野球は、全て、フィジカルと技術で説明できます。

Last Updated on 2017年12月3日 by wpmaster

”野球の結果に至るまでの原因、プロセスは、全てフィジカル、技術(労働)で説明できる。”

そう、メンタルの介在する余地はない。

タイトルからして物騒で、上から目線で感じ悪い?

だったら、読むなとは言いません。

ムキキキキーッとなりながら読んで下さい。

メンタルトレーナーや精神科医は、過去の結果から、ああしなさいこうしなさいと洗脳しています。

後付けで語っている段階で、もう、行為の後にメンタルが来るということを認めることを余儀無くされているのです。

過去の結果から行動を想定することはあっても、働いて生活しなければならない彼等は、

実体のない想定をリセットして次の行動に始動しなければなりません。

人間には本能は備わっていないのです。

いくつか例を挙げて説明しましょう。

まずは、日付で言うと、8/19日のヤクルト戦。

藪田は、1~4回多くの球においては、トップを作ったとき、肩高く上がっていますが、

中には重心移動を途中でやめてしまっている球があります。

6回押し出しの四球は、トップを作ったときに右肩が下がり、ボールを引っ掛けている。

この段階で肩に限界がきているんです。

藪田は、7回になって左膝のタメが足りなくなり、三角筋を使って胸の張りができない。

バレンティンの内野安打は、トップを作ったときに右肩が下がり、バックスピンのかかり方が不十分、

三塁側に重心が残っている。

山田のところでは、フィニッシュで一塁側に右足を送っているんだけれども、

左膝を伸ばすのを途中でやめてしまっている。

山田は膝を開かずライト前へ。

リベロの当たりは、フィニッシュで三塁側に重心が残り、股間から下が台形になっている。

いずれも、腕が最後まで振り切れていないから、

体感速度が早く感じないんです。

だから、リベロも引き付けて前で裁き、壁を作って(手首の返しをこらえること)懐の深い打撃ができるんです。

中田廉は、一塁側への重心移動を途中でやめてしまっている。

腕が最後まで振り切れていないから、体感速度が速く感じないのです。

だから本塁打を打たれたのです。

小川の方は、要所でフィニッシュで一塁側に右足を送って重心移動をさせていました。

しかし、ヒットを打たれた球は、左足で少し弧を描いています。

次に、日付で言うと8/20のヤクルト戦。

岡田は、スライドステップで左足に負荷がかかり、着地直前で静止することがあった。

相変わらず、テイクバックのときに右肩が下がります。

これでは、瞬発力が消耗し、試合の中盤以降持ちません。

岡田は、坂口に対し、トップを作ったときに左肩が下がり四球を出します。

ここで岡田の肩は限界になります。

岡田は、今村や藪田のように、テイクバックを小さくして、リリース前に体に瞬発力による負荷をかけない投げ方に変えた方がいいのかもしてませんね。

山崎には、フィニッシュで右足を一塁側に送って一塁側に重心移動ができているが、

ステップするときに頭がラインから外れ、一塁側にズレている。

目線から遠いアウトローに外れます。

ここいうときは、尚更、コーナーを突くピッチングをしてはいけません。

ストライクゾーンの中に投げるのはいい。

しかし、シュート回転して中に入るのは、そう、アレだよ、アレ。

バレンティンに対し、岡田は、スライドステップのときに左足で弧を描いていました。

リリースポイントと打者の目線が近くなるので体感速度が速く感じません。

バレンティンに満塁本塁打を浴びます。

山中は、フィニッシュで重心が三塁側に残る。

腕が振り切れていないから、腰の回転による瞬発力が伝わる、インロー寄り真ん中低めの球を

松山に本塁打された。

ボールがホップしていると錯覚させらてないのね。

石山は、三塁側に重心が残る。腕が直前で止まる。

体感速度が速く感じられない。

だから、丸も松山も後ろのつま先に重心を残してスタンドに持って行けることができるのです。

ルーキは、スライドステップで左足で弧を描きます。

リリースポイントが打者の目線から遠いので、体感速度が速く感じません。

鈴木誠也に引き付けてポイントが相当前で、すなわち懐の深い打撃をされます。

エルドレッドにも左中間の頭上を越えられます。

全ての結果に至るまでのプロセスは、フィジカルと技術で説明できるのです。

相性なんて存在しません。

藪田も石山も投球動産に問題があるから打たれるのです。

自然、偶然なんてありません。

地震、台風、病気だって人間をして引き起こしたものです。

テロだって芝居(フィクション)なんだぜ。

そう、テレビのニュースは、全て、フィクションなのさ。

2ちゃんや掲示板に広告代理店の社員が書かされてるんだぜ。

メンタル云々は後付けの詭弁なんです。

現金引換券(千円札、五千円札、一万円札な)は、キーボードを押すだけで無制限に発行できます。

実際には、オンライン上で動かしているでけで、印刷して発行なんかしていないんだけどね、

実際には存在しないものを恰も存在するかのように社会に認めさせてしまっているのです。

嘘のようですが、事実です。

お医者さんごっこ、じゃなかった、

ままごとの世界ですな。

お医者さんごっこは、結構複雑だもんな。

現金引換券を発行しているのは、そう、あの二人。

詳しくは、阿部が通算2,000本目のヒットを打った日の記事を見て下さいな。

だから、実際には、子供の数が減ったって社会は回るんです。

けど、労働をさせて、利息という”インチキ”で生活をしている者には都合が悪いんです。

そう、国債は、私たちの借金じゃないんだよ。

そう、あの二人の借金。

しかし、労働力は、肉体を稼働させている以上、無限ではありません。

神は存在しません。

四球を連発したのは、藪田であり、岡田がしたことです。

居もしない神を使って論破することは読者を愚弄することです。

労働力は無限ではありませんので、藪田、岡田、その他投手が四球を連発してイラっとした態度を表明することは、

非常に残念なことですね。

プロ野球の投手にとって何が必要かって、それは、リリースに至るまでの過程で”手抜き”をすることです。

[追記]

ダルビッシュ有投手も本文で同じような内容のことを以前、twitterで語っていたことがあります。

これに対して次の意見があるという指摘がありました。

しかし今季活躍している阪神秋山投手を例にとると
メンタルトレーニングも採り入れ
「色々勉強して考え方を変え、どの状況でも何をするべきかを考えられるようになりました。『今、落ち込んでいるな』とか自分で感じて気付くだけでもだいぶ変わるんです」
「球がよくなったのは前提で心理的に『どうしよう』と(不安に)考えることがなくなったのが大きいと思います。どうしようじゃなくて『何をすればいいかな』と考えるようになった。今までは『どうしたらいいんだろう』とばかり思っていたんです。とりあえず走者はためたくないから、ストライクゾーンに投げる。ボールになったら次、ストレートで(ヤマを)張られるやろうし、どうしよう…という感じだったんですけど。気持ちの持ち方の変化は大きいと思います」
という内容を語っていました。

落合元監督が体技心の順番でどれも最低限必要だと言っています。

私は、次のように考えます。

今年、ブレイクした秋山投手も(新人の頃少し活躍しましたが)、コーチや裏方の方達と共に、フィジカルと技術を磨いてきたのがその要因でしょう。

具体的に言うと、リリース前に瞬発力による軸足、肩への負荷が大分軽くなり、スライドステップのストロークが短くなって、フィニッシュでの一塁側への右足の送り、重心移動が良くなりました。

秋山投手は、メンタルに依存することなく、更に、フィジカルと技術を磨いていけば、もう1ランク、2ランク上のレベルに行けるのではないでしょうか。

[追記]

料理を作るときに、そこに愛情など存在せず。
愛情で料理の味など変わらないという例を挙げて。

野球は、全てフィジカルと技術で説明できるということは、誰もが知っているが、あえて言わないという意見がありますが、

そのことは、テレビにどっぷり浸かっている層は、総じて理解していないんじゃないかなぁ。

総じて、皆同じ行動をとって、後付けの洗脳を受けたままなのではないでしょうか。

他人の書いたもので、完全に唯物である文章って未だかつて見たことがありません。

[追記]

メンタルに関しては、次のような見解があります。

私は、メンタルは一定の関与はあると考えています。心身相関というやつですかね。心理学的と脳科学的は同じものを違うアプローチで解明しようとしている学問です。

審判の判定に怒る→精神が未熟とも、ストレス耐性が低いともとれます。
その上で、怒りの感情が出てくると、脳からノルアドレナリンという物質が放出され、心拍数や血圧を上昇させるなどの効果があり、身体がいつもと違う状態になります。
その状態になると、戦うに適した状態になるのですが、精神のコントロールができていないと、普段よりも肉体のコントロールができなくなり、結果、フォームや動作がズレてしまうこともあると考えています。

また、疲労度と言う点でも、脚の早いランナーがいる状態で、気にしながら投げると、ストレスがかかり、脳内の特定の物質が消費され、それが疲労に繋がってきます。
コンディションの問題であることもありますが、一定のストレスが個人のスタミナやパフォーマンスを下げることは考えられると思われます。

脳はアドレナリンを放出するなどして、一時的に錯覚させることはできますが、長くは続かず、結局肉体が損傷したりすれば、なす術もないという意味ではnext42さんの言う通りということにもなります。

身体がフォームを覚えるくらいまでの状態になっているようなレベルの選手であれば、ほぼメンタルの影響はなさそうですね。

このことに関し、私は、次のように考えます。

審判の判定に怒るのは、経済上働かざるを得なくさせられているから、次に「コーナーではなく、ストライクゾーンのもっと内に投げて打たせて取る技術」が未発達だからです。

経済学や政治学、法学、医学、農学もそうですが、心理学とか脳科学も、全ての学問は、私見では、社会を牛耳っている層が、使用人に有識者というレッテルを貼って、経済上の奴隷労働を後付けで洗脳することに一役買ってきたということです。

だから、私は、権威付けられているというだけでは、信用しないのです。

私見では、脳から放出されるアドレナリン、ノンアドレナリンやストレスという概念は、実体がないので、架空のものです。

脳も何ら性質を備えていない物体というのが私の考えです。

戦いに応じさせる土台となるのは、働かざるを得ないという経済上の立場です。

肉体を稼働させて損耗させるのも、働くことを余儀なくされている経済上の関係です。

経済上働かなくても差し支えない立場なら、とっとと家に帰ることもできます。

極論すれば、二塁に盗塁されても、シングルヒットさえも打たれないだけの技術レベルに到達していれば必要ありません。

パフォーマンスの低下は、運動のプロセスに問題があることによるものです。

疲労という錯覚が生じるのは、牽制を反復することによる肩、肘、下半身の損耗です。

肉体という存在、経済→肉体を稼働、再生産、運動の強化→錯覚というのが私の考えです。

野球は、全て、フィジカルと技術で説明できます。

コメント投稿者ID:next42

[追記]

引きこもりは、経済上、働かなくても差し支えない奴。

社会を牛耳っている奴は、使用人に何でもかんでも、病気のレッテルを貼らせれば、製薬に投融資できるからね。

労働に駆り立てる奴は、支配者から歓迎されるだろうね。

[追記]

SeXもフィジカルとテクニックの問題?

まあどちらも重要ですわ笑

ただSeXは確実にメンタルがあってのフィジカル、テクニックだと思います笑

上のような意見があります。

訳すと、sexは性交、オナニーは自慰。

どちらもフィジカルとテクニックの問題ですよ。

野球を始めスポーツとも経済上関係あります。

セックス、オナニー、野球、経済は関係がある→野球関係のことを書いています。

人間を含めた動物は、メンタルなんかなくても、経済上の関係、経済上の利益に基づいてSEXすることを余儀なくされて、女は股を開くし、男もSEXできてますが。

愛とか恋とか、気持ちいい、容姿の美醜は、実体のない、後付けの洗脳、錯覚です。

体全体、体の各部位のサイズは、経済上の関係に基づいて価値を付したものです。

人間を含めた動物には、性欲という本能は備わっていません。

尚、コメントに対して応答するということは、経済上の義務によって、手を稼働して書くという行為です。