Last Updated on 2017年12月5日 by wpmaster
日本ハムが4年振りの優勝を決めました。
日ハムナイン及びファンの皆様おめでとうございます。
一方、楽天栗原が34歳の若さで引退とのこと。
大まかに言うと前田智徳、鈴木誠也のような真っ直ぐに強いホームランバッターではなく、変化球打ちが巧い山本浩二、新井のような中距離打者でしたが、新井さんと打点王を争ったことや巨人山口に強かったことが思い出されます。
肘の手術後は、ファームの投手相手にも通用していませんでしたので、相当悪かったのだと思います。
これ以上現役を続けろとは言えません。お疲れ様でした。
廣瀬や倉(倉は二軍バッテリーコーチか?)もそうだけど、栗原も2年ぐらい評論家でもやりながら、体を休めてコーチなど現場復帰を考えてくれればいいと思います。
明日は、カード勝ち越し、完全優勝をかけた巨人戦。先発は、福井と田口。
坂本の首位打者は動かないでしょうから、田口ー小林のバッテリーもいつも通り鈴木と勝負してくれるでしょう。
鈴木の場合、残り2試合、無安打でも、右打者での初の22歳での.330超えが既に決まっています。
3回に1回安打を打つ選手ですので、諸評論家も大分「神ってる」を言わなくなってきました。
後は、22歳で世界初の100打点超えでしょう。
3ラン1本、シングル安打2本がベストですが、満塁での2塁打と得点圏でのシングル安打、二死以外の三塁走者での犠飛、内野ゴロでも100打点には到達します。
これから先25年優勝できないということはないだろうから、現役中に何度か優勝できると思うので、中﨑には、復帰できるに越したことはないですが、無理せず治療に専念して来季以降に備えて欲しい。
話しは戻りますが、共に日本シリーズに進出すれば、日ハムと戦うわけですが、
そうなると、鈴木対大谷の対決が見れるかもしれません。
大谷には、全球真っ直ぐとかではなく、変化球を全球種投げた上での164キロの真っ直ぐを交えてもらいたい。
公式戦ではないのが残念ですが、
大谷の164キロが誠也のバットを真っ二つに粉砕するか、それとも、Mathison、藤浪に続き大谷の164キロをスタンドに運ぶのか、それとも、変化球で決着がつくのか楽しみな対決であります。
[追記]
坂本は残り出ない場合、.3442
鈴木が5の5 で.3440
坂本が欠場で鈴木が残り2試合10の7の場合、坂本の打率を上回りますので、鈴木にヒット1本が出た段階でその次の打席から歩かされるのではないでしょうか。
仮にそうなったとしても、由伸にも、坂本にも、田口ー小林のバッテリーに自由意思はありませんから、彼等を責めることはできませんが。