Last Updated on 2017年12月18日 by wpmaster
先程、黒田から球団に来季も現役続行するとの連絡があった。
来季も計算できる投手が新たに一人加わった。
現役引退後の人生もあるので
無理なく
ケアしながら残りの現役生活を全うして欲しいと思います。
抑えは、残りの現役生活が長くないベテラン投手がやるポジションという考え方に立てば
抑えの第一候補という考え方も成立しうるが、
抑えは若手がやるポジションであると考えているので、
投球の組立てからすれば、来季も先発であると思うし、
個人的にも、先発ローテーションに組み入れて
来季は戦って欲しいと思う。
今年1年現役選手として投げたことにより、
勤続疲労が付加された
シーズントータルの成績は今季と同水準の数字を挙げられる保証はない。
しかし、登板した試合は、試合を作ってくれるであろう。
高いQS率を達成してくれることは、チームにとっても
非常に有り難いことである。
今年は、會澤ともバッテリーを組んで
正捕手として仕上げて欲しい。
黒田が残留したが、前田のメジャー挑戦が事実上確定している。
来季のローテーションは、
ジョンスン 13勝9敗 2.52
福井 10勝9敗 3.30
大瀬良 8勝12敗 3.67
黒田 8勝5敗 3.56
野村 4勝7敗 4.86
その他 3勝
中継ぎ、抑え 15勝
合計61勝
先発ローテーションだけ見れば、巨人以外の4球団と比べ
見劣りしないものとなった。
中継ぎ、抑えはヤクルトのように20勝以上したチームもあるが、
勝ち継投の投手に勝ち星が多く付くのはそれだけ追いつかれ、ひっくり返されていることであるから、
抑え投手は限りなく0勝に近い方が望ましく
6敗したとはいえ、0勝の中﨑は評価できる。今季の中継ぎ抑えの投手は12勝。
ビハインドの投手に勝ちが付くのは先発がそれだけ試合を作れていないことである。
今季の12勝位が理想に近いと思うが。
尤も、今季は先発も試合を作ったし、中継ぎ、リリーフが試合を壊した試合がセリーグ最少の32。
1点でもビハインドでも追いつけない打線、
追加点が取れずに1点差を追いつかれ、ひっくり返されて落とした試合が
優勝する上で多かったのが優勝を逃した主な原因であるが。
更に、もう一人国内プロ野球球団から先発投手を補強して 5勝
ヒースの後継としてのリリーフ投手の他に外国人先発投手をもう一人入れ、
ルナを入団させるとしても、エルドレッド、プライディの状況次第では、
外国人枠を投手3:1にして1~2勝
67~68勝
巨人が独走し、1強5弱になれば(願望としては、巨人戦に勝ち越して完全優勝を阻んで欲しいが)
Aクラス入りも全くないとは言えないであろう。
後は、新外国人選手の発表を待つのみである。
(尤もシーズンに入ってからも7月31日までは、トレードや外国人選手の補強はできるし、一旦自由契約選手にした選手とも契約できるが。)