Last Updated on 2017年12月22日 by wpmaster
広島の優勝は、事実上100%ない。
NPBが9月14日、12日の阪神ー広島戦の田中広輔選手の打った当たりは、本塁打であり、誤審であったと公式に表明した。
誤審を公式に認めたのは、日本プロ野球史上初のことだそうだ。
田中広輔選手と試合の勝敗の記録は訂正しないという。両チーム引き分けのままであるということである。
今回のケースでは、甲子園球場の外野スタンドには、ワイヤーがあって観客が進入することができなくなっており、そのワイヤーに当たってスタンドに入ったので、打者走者に安全進塁権が与えられるから、打者走者は全力で走る必要がない。
審判の信用とか権威とか実体のないもののことを言っているんじゃないぜ。
俊敏に評価する必要もなく、プロセス、手続きを踏んで全方位から事実認定することができたのである。
それを怠たり、終わってしまった覆らない結果に関して、誤審でしたと敢えて発表する必要があったのか。
判定に関係なく、あの判定後、点を取れなかった広島が弱いってことだよ。