2014年の広島東洋カープ

Last Updated on 2017年12月23日 by wpmaster

公式戦最終戦の前田健太と宮國のマッチアップ。

公式戦未勝利の宮國に7回1失点に抑えられる。

一度は、2回8失点と攻略した相手だが、

久々の対戦で打てなかった。

この試合に敗れたことで3位に終わる。

昨年、小川、菅野といったカープが打てなかった相手から本塁打を打ったキラが故障により、シーズン通して不振。

エルドレッドと、キラの代役で昇格したロサリオが活躍し、移籍の一岡がセットアップで無失点を続け、開幕から首位を独走したが、交流戦で9連敗。

一岡の故障離脱、エルドレッドの失速により、チームも失速した。

一方で、菊池が.325と初の3割、會澤も規定打席未満だが、打率3割に2桁本塁打(年トータルに換算すると30本ペース)。

スタメンマスクを被った試合の防御率は、2.86

しかし、チームも貯金ができたとはいえ、

まだまだ、個々の選手のレベルも巨人の選手には及ばない。

特にケース打撃ができていない。

更に、選手層が薄い。

これからCSに進むが、セリーグのレギュラーシーズン1位とパリーグのレギュラーシーズン1位のチームが日本シリーズに進まなければ、

ダメだ。

CSで勝ったとしても、一瞬の強さだ。

恥ずかしいから、セリーグチャンピオンなんて言わないでくれ。

下剋上だなんだというゾクゾクする思いは、微塵もない。