常勝チームになれるか敗者で居続けるかの分岐点[プロ野球]

セパ交流戦日本ハム対阪神1回戦

先発は、鈴木健矢と富田蓮

試合は、4-0で日本ハムが勝利

広島三連戦が終了してしばらくは、広島に三連敗したことに関し、許せない気持ちを消し去ることができませんでしたが、ペナンレースは、まだ終わったわけではありません。

人間には相性という性質は備わっていません。

人間対人間の戦いには、マグレというものは存在しません。必ず根拠があります。

大瀬良、九里、コルニエルより遥かに難敵である、広島の選手が過去3試合25イニングスで1点も取れていない山本由伸からハムの選手は、大技小技を駆使してKOして何度も勝っているわけです(日本ハムの7戦4勝3敗)。

ハムの選手は、全然ダメじゃないんです。
やればできるんです。

これから対戦する阪神には、昨シーズン3タテいるわけですからやり返さなければなりません。

交流戦前のセリーグ内の順位云々ではなく、私見では野球そのものが広島よりも強いと言える阪神に勝ち越すことによって、自分たちが強いことを誇示していかなければなりません。

動画を作成しファインプレーとして宣伝されているプレーは、彼等にとって限界であるとは思いませんので、当サイトでは逐一褒めません。

これまでどおり、課題とその対応策について書いていきます。

ポテンヒットで一塁走者が本塁に還れないチームは負け犬野郎

ペナントレースは、1位のみが勝者です。

2位、3位は、”敗北者”です。

誰が何と言おうと、異論は認めません。

俺は、倫理や道徳を拠り所にして生きていません。

リーグでは2位、3位のくせに、CSを勝ち抜き日本シリーズで勝って日本一だと盛り上がっている奴等は俺がディスり倒してやります。

6回裏一死二塁、投手西純矢、打者奈良間

奈良間は、投球に差されて遊撃手木浪と左翼手島田の間に落ちる打球を産みます。

打球は死んでいます。

二塁走者の野村は三塁を回ってからストップします。

打者走者の奈良間は、シャッフルしてハーフウェイ手前まで出た後、一塁に帰塁します。

打者走者の奈良間がハーフウェイより先まで進み一二塁間のランダウンプレーに持ち込む、更に言えば、二塁ベースをオーバーランして二三塁間で挟まれることによって、二塁走者の本塁生還をアシストすることができる。

ポテンヒットで二塁走者及び一塁走者が本塁に還れるか三塁でストップするかは、リーグ優勝の常連となれるかそれとも2位3位止まりで「CSという緊迫した中で戦うことによって強くなれるぅ~、翌年の優勝につながるぅ~」とほざき続ける負け犬どもに終わるかの分岐点の一つです。

是が非でもできるようになれ!