日本ハム対西武13回戦、先発は、吉田輝星とディートリックエンス。加藤貴之が腰の故障で先発ローテーションから離脱し、吉田輝星が今後も先発ローテーションに入るのかリリーフに戻るかは現段階では未定である。
エンスのピッチング
エンスは、右足のスパイクの内側、左足のスパイクの外側でエッジをかけ、左膝は、左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントに向け、オープンスタンスにして、左肩の背側を左打席の外側のラインの捕手寄りに向けスクエアスタンスにしてセットアップする。左足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせている。首は、左打席の外側のラインの外30cmに向け、頸反射はしていない。右腕上腕部は内旋し、左腕上腕部は外旋している。グラブは、背骨よりも左肩寄りのベルトの上にセットし、左手中指の付け根で握る。
右膝のレッグアップに関しては、右足首を背屈し、右膝の屈曲の高さを胸元の下までにしたとき、左足がヒールアップする。右肩が左打席の外側の外1mのところに向く。左腕上腕部は外旋している。頸反射はしていない。
右腕前腕部を回外、左腕前腕部を回外する。右足首を背屈し右膝を伸展し始めたときに左足踵が地面を荷重する。頸反射している。
右腕前腕部、左腕前腕部を回内すると右膝が伸展する。右足首は屈曲している。左膝が折れ、左足首が底屈し、左足小指球にウェイトが移る。頸反射している。
左肘は完全に伸展する前に左肩関節窩を内旋して左肘を屈曲する。左肩関節外転前に右腕前腕部を回外する。左足小指球にウェイトがかかり、Cアーチが崩れる。
右足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。頸反射はしている。
左
手首が最大背屈位のとき以後も左手小指の第二関節の内旋が続くが、左手小指の付け根が左打席の外側のラインの外1mのところに向いたところ、左手首の背屈したところから左手親指のしなりを解き始める。頸反射はしている。
エンスは、清宮が放ったゴロが左足首に当たり、15個のアウトを取ったところで降板した。
ベルーナドームで投げる吉田輝星
吉田輝星は、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。頸反射はしていない。
右腕前腕部の回外、右手小指の第二関節の内旋を完結できず、右手親指がしならせる間がてきない。右手親指が屈曲、伸展し、右肘がアウトサイドの角度で屈曲したところで右手親指の腹でボールを叩いて右肘をつまみ上げている。頸反射はしている。
左足はスパイクの外側から入射している。
右手小指基節骨が立って左打席の内側のラインからボール2個分内側に入ったところに向いたところで右手親指のしなりを解き始める。頸反射をしている。右手親指の腹でボールを叩く直前に親指基節骨が左打席の内側のラインからボール1個分内側に入ったところを向く。
右肘をつまみ上げるときに右腕上腕部の関節窩に負荷をかけているので、35球を超えたところから右手親指の腹でボールを叩いた直後、右手人差し指がボールに被さり、右腕上腕部が凹み始める。両股関節をぶつけると、左膝の壁が崩れる。
3回裏、森友哉は、インロー(左打者のアウトロー)のフォークに泳ぐ。しかし、2アウトにも関わらず、中堅手、右翼手が前進守備を敷いていたので右中間を破る二塁打となる。
玉井大翔のピッチング
玉井は、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。左膝は左打席の外側のラインと一塁線の交わるポイントに向く。左肩は左打席の外側のラインの内側を向く。左腕上腕部は外旋するが頸反射はしていない。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外する。左膝を屈曲し、左足首は底屈する。右足が踵体重になる。頸反射はしていない。左腕前腕部、右腕上腕部を回外すると左膝が伸展し、左足首が背屈する。右足踵で地面を荷重した後、右足小指球にウェイトが移り、右足首が背屈、右膝が折れる。
右肘をアウトサイドに屈曲してから右手親指の腹でボールを叩いて右肘をつまみ上げる。左足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。
右手首の最大背屈位の後も右腕前腕部の回外、右手小指第二関節の内旋を続けるが、右手首が背屈したポジションから右手小指の付け根を左打席の内側のラインから内にボール2個分入ったところに向け、右手親指のしなりを向ける。
柿木蓮のピッチング
柿木は、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
左膝を上げ、左足首を背屈、左膝の屈曲の位置をベルトの上にしたとき、右足はヒールアップはしない。右足踵で地面を荷重している。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外すると、左膝が伸展、左足首が背屈する。頸反射はしていない。
左腕前腕部、右腕前腕部を回内した後も左膝が伸展、左足首が背屈する。右足首が底屈し右膝が折れるが、右足踵で地面を荷重している。頸反射はしていない。
右肘を逆Lにしてから右手親指の腹でボールを叩いて右肘をつまみ上げる。
左足はスパイクの外側から入射している。
右手首が最大背屈位の後も右腕前腕部の回外、右手小指の第二関節の内旋を続けるが、右手小指の付け根が左打席の内側のラインからボール2個分入ったところに向いたところで右手親指のしなりを解き始める。頸反射している。右手の親指の腹でボールを叩く直前、右手親指の側面が左打席の内側のラインよりボール1個分内に入ったところで、右手小指の付け根が左打席の内側のラインに向く。
本田圭佑のピッチング
本田は、右足のスパイク外側を一塁側に沿わせ、左足をクローズドスタンスにしてセットアップする。右足、左足共、踵にウェイトがかかる。左肩は左打席の外側のラインに向け、首は、左打席の外側のラインの内側に向く。頸反射はしていない。グラブはヘソの高さで、背骨の右側、右腹横筋の内側のところに置いている。左腕上腕部、右腕上腕部は外旋している。
右腕前腕部を回内後、右手首が骨盤を越えた後、右肘を逆Lにする。両肩を結ぶラインがM字になる。右足が踵体重になる。頸反射していない。
右手小指基節骨が45°の角度で、右手小指の付け根が左打席の内側のラインに向いたところで右手親指のしなりを解き始める。頸反射している。右手親指の腹でボールを叩く直前、右手親指の橈側が左打席の内側のラインからボール2個分、右手小指の付け根がボール1個分入ったところに向く。
宮川哲のピッチング
宮川は、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
首を三塁ベース方向に向けると、右足が踵体重になる。左腕上腕部、右腕上腕部は外旋しているが、左肩が左打席の外側のラインのバックネット寄りを向く。首を左打席の外側のラインに向けると左肩が左打席の外側のラインからボール1と2/3個分外側に向く。頸反射はしていない。右足の外踝にウェイトが移る。
右手小指基節骨が45°の角度で、右手小指の第二関節が左打席の内側のラインの内にボール半個分入ったところで右手親指のしなりを解き始める。頸反射している。右手親指の腹でボールを叩く直前、右手親指が左打席の内側のラインからボール1個分、右手小指の付け根が左打席の内側のラインに向く。
外崎修汰のバッティング
外崎は、ヘッドを投手方向にヘッドを向け、右手親指基節骨でグリップを叩く。
柿木が右手親指の腹でボールを叩く直前に、右手小指の第二関節を内旋して右肘をヒッチする。ヒッチの幅は右肩から右肋骨までである。
右手親指基節骨でグリップを叩き、右肘を上げる。
左膝が伸展、左足のスパイクの外側から入射する。
右手小指基節骨を投手方向に向ける。左股関節が引っ込む。セットアップ、ヒッチ、フライングエルボー、ヘッドステイバックと何れも頸反射している。外崎は、左翼ポール際に本塁打を打つ。
二死一塁からのケース打撃
日本ハム打線は、1回表、二死から松本剛が中前安打で出塁。ランエンドヒットをかけるが、野村が初球を打って右飛
6回表、二死からアルカンタラが四球で出塁。
打者上川畑のカウントがフルカウントとなってアルカンタラは、上川畑が左手親指でグリップを叩いて左肘を上げる前にスタートを切る。
上川畑は、アウトステップしながら、左手小指の付け根を投球の軌道に入れる。打球が右翼塀と地面の境目に当たる。日本ハム打線が一点を返す。
9回表、左打者にとってのインローは、左投げ左打ちのスイングができる打者にとってはホームランボールであり、投手にとっては失投である。
一死走者無し、右投げ左打ちの上川畑は、宮川がアウトロー(左打者のインロー)に投じたフォーシームに対し、右足はスパイクの外側からスクエアステップで入射し、頸反射する。
上川畑は、右股関節を引っ込め、骨盤を横にズラしながら左手親指の基節骨でグリップを叩く。右翼席に本塁打を打つ。
投打の源泉及び土台
西武
1回表、エンスは、7球目、上川畑に対し、アウトローにカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
1回表、エンスは、15球目、松本剛に対し、インロー(右打者のアウトロー)にスライダーをワンバウンドさせる(空振り)。
エンスは、左足小指の外側をプレートの三塁側に沿わせる。グラブは背骨の左側、丹田の高さにセットする。首を前傾させる。グラブを下げる。
左腕前腕部を回内する。左手首は、両股関節を結ぶラインを越えるが、左手掌側は背中からはみ出さず、背中から左股関節の間で停止する。右足前脛骨筋が回内(外反)し、右足の裏が立つ。
左腕前腕部を回外する。左足小指球にウェイトがかかる。左手親指基節骨でボールを叩く。スタンダードWで左肘を上げる。右足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。
リリースの直後、左腕上腕部棘下筋が凹む。左股関節が伸展する。左腕前腕部を回外後、左手人差し指と中指がくっ付かない。左腕前腕部を回外後、左手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。
松本剛は、右手首と左手首の間を空けてセットアップする。
右手首と左手首をくっ付ける。
エンスが左腕前腕部を回内後、松本剛は、左足踵で地面を踏み、左足の拇指球で地面を蹴る。左膝をベルトの下の高さでインサイドの角度で屈曲する。
右手親指基節骨の内側でボールを叩くが、右肘のフライングエルボーを完結する間が作れずに左足の着地位置を探り、左足のスパイクの外側を入射させる。
1回表、エンスは、18球目、松本剛に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
3回表、エンスは、41球目、石川亮に対し、アウトロー(インロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、エンスは、54球目、野村に対し、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
8回表、平良は、10球目、郡に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
平良は、右足の外踝から踵をプレートの一塁側にそわせ背骨の前で丹田の高さにグラブをセットする。グラブを背骨の前でベルトの高さにセットする。
右股関節を外旋する。左足拇指球で地面を蹴る。
リリース直後、右腕上腕部棘下筋が凹み、右肘が落ちる。両股関節をぶつけた後、右股関節が屈曲する。
郡は、右足の拇指球、左足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射していていない。右手親指基節骨をグリップに当て右手親指の指先はグリップの外側に反らしている。両手首の位置は背骨の前、首の高さにセットする。左腕前腕部を回内し、ヘッドの角度を55°にしている。
9回表、宮川は、7球目、野村に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
日本ハム
3回裏、吉田輝星は、31球目、川越に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、吉田輝星は、36球目、源田に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
吉田輝星は、プレートの一塁側に右足のスパイクの外側を沿わせ、左足踵を半分、右足の踵からはみ出す。グラブは、背骨の右側、丹田の高さにセットしている。
リリース直後、右腕上腕部棘下筋が凹む。
右腕前腕部を回外後、右手人差し指と中指がくっ付かない。左足首を背屈、両内踝をぶつけ、フィニッシュする。ベース上で投球をワンバウンドさせてしまう。
源田は、右足の拇指球、左足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射している。左手親指のPIP関節を屈曲し、左手親指の爪の裏でグリップを押し、ヘッドを捕手側に倒す。予備動作で左手親指の爪の裏でグリップを押し左手首をコックする。引手主導のスイングになる。
3回裏、吉田輝星は、40球目、森友哉に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。