日本ハム対西武25回戦、先発は、根本悠楓とディートリックエンス
この試合は、今シーズン最終戦となります。試合は、5回に4得点し逆転したで日本ハムが4-2で勝利しましたが、4点の取り方も弱いチームの取り方です。一方、点が取りやすい場面で得点できていません。
新庄剛志は、コーナーギリギリの投球に手を出さずに四球を取る選手よりも振っていく選手を好みます。背骨よりも投球肩寄りで捕球することを説き、深めに守ることを要求します。ブルペンで投げ込まなくても試合で投げられることを要求します。走者を動かす野球をします。彼のこのような面に関しては、私はシーズン前から高く買っていましたが、日本ハムは、今シーズンは、59勝81敗で最下位に終わりました。
私は、日本ハムの試合に関するコンテンツを産み出し始めたのは交流戦中から、パリーグに加盟する球団の選手同士の試合に関しては交流戦後になってからコンテンツを産み出してきましたが、今シーズン交流戦後は、直近4シーズン間の中で最も野球を楽しむことができました。
これまでの人生において、パリーグ各球団には、西武テリー、日本ハム大宮、柏原、ロッテ水上を始め、好きな選手はいましたが、パリーグのチームの試合を観るのはセリーグの試合のない場合のみで、シーズン通じて連続して観たことがありませんでした。しかし、連続して観てわかったことは、パリーグの試合は、セリーグの試合より全然面白い。人生においてもっと早くから観ていれば良かったと後悔しています。
今オフ、更に来季も日本ハムに関する記事をアップし続けていきます。
近藤健介は、既に2021年シーズンの段階で既に国内FA権が生じ、今シーズン海外FA権が生じました。
今オフで日本ハム資本との3年契約が切れます。
給料に付けられる値段が現在契約している球団よりも高い球団資本と契約することを誰も邪魔することができません。
プロ野球選手は、労働力商品を再生産しながら、練習を積み、試合において肉体を稼動するということを反復し、FA権の要件を満たします。FA権を行使できる選手は、労働力商品の損耗が進み、労働力商品の再生産が難しくなります。
FA権を行使する選手に支給する年俸に付ける値段を上げれば、当該選手を試合に出場させてコストパフォーマンスを高めることを資本は要求します。若手の育成を標榜しながら、FA権を満たした選手と契約を更新し、更にFA権を行使した選手を獲得し、ドアスイングの当該選手に打席数、イニング数を与えることを契約し、ロスチャイルドに利潤を産み出し続ける、口だけ野郎のオーナーが経営を委託されている球団が西日本に存在します。
近藤がFA権を行使しても、これ以上、慰留は必要ありません。有原、西勇輝、森友哉、松田宣浩も要りません。
近藤が抜けたとしても、特に、西川龍馬、野間峻祥とは、絶対に契約をしてはいけません。
西川龍馬は、ドアスイングでワンバウンドの投球を空振りしまくります。
相手の打者走者に中前二塁打をやられます。左翼守備では、一塁走者にタッグアップで進塁されます。
ハーフウェイで走路が膨らみ、2Wayリードができません。
野間は、高めの投球に関しては、左腕上腕部の内旋を合せただけのスイングをして左飛を打ちます。
低めの投球は中堅から左に流します。相手の打者走者に中前二塁打をやられます。
ハーフウェイで走路が膨らみます。
今オフ契約更新する全選手のレベルアップとそれでも足りない部分は、外国人選手の獲得、ドラフトでの選手獲得で補わなければなりません。
新庄剛志が、今シーズン以上に悪知恵を働かせて、選手がそれに応じることができれば、このチームは強くなります。
リーグ優勝以外は、全て敗者です。CS出場権に関する争いは、私にとっては消化試合です。クビになる選手の引退試合にしろという考えです。来季、日本ハムの選手がリーグ優勝を実現することを期待します。
一死一塁からのケース打撃
2回表一死一塁、一塁走者は進塁義務が生じます。新庄からランエンドヒットのサインが出されます。
上川畑は、エンスが左腕前腕部を回外してセットを解いた後、スタートを切ります。
森友哉は、腰を浮かせます。
エンスは、左腕前腕部を回内した後、左肘を回外し、左肘が屈曲する。左肘をスタンダードWでつまみ上げます。
木村は、セットアップのとき、頸反射していません。フルカウントから、左膝を上げます。
右手親指の指先でグリップを押してしまいます。右腕上腕部の肩甲下筋が突っ張ります。左腕上腕部の肩甲下筋が突っ張ります。
故に、左肘が落ちません。
左足はスパイクの外側から入射しますが、両股関節間のストライドが広がり、右腕上腕部が内旋します。右腕前腕部の回外ができません。トップを作ること(右腕上腕部の外旋)ができません。
故に、右腕上腕部の内旋運動が加速しません。すなわち、スイングができません。
上川畑が二盗に失敗し、三振併殺が成立します。
一死三塁からのケース打撃
9回表一死三塁、打者は右打ちの梅林です。
右打者は、三塁線を塞ぎます。
三塁走者は、中島卓也です。三塁走者は進塁義務が生じません。
投手は、右投手の森脇です。右投手は、一塁ベース方向に背を向け、背骨を三塁側に向けます。
守備に就く他の野手は、捕手柘植、一塁手山川、二塁手呉、三塁手平沼、遊撃手源田です。何れも右投げです。
呉、源田は、アンツーカーの前の芝の部分で前進守備を敷きます。源田が二塁ベースに寄っています。
一塁手の山川は、一塁ベースの左、二塁ベース寄りのアンツーカーと芝の境目に右足のスパイクの外側を引っ掛けて守ります。
三塁手の平沼は、三塁ベースの右、遊撃寄りのアンツーカーを芝の境目に左足を跨がせて守ります。
梅林は、カウント1-0から新庄からスクイズのサインが出されます。
森脇が右腕上腕部を回内した後、右手親指の基節骨でボールを叩く前に、三塁走者の中島がスタートを切ります。
山川、呉、平沼がチャージをかけます。
バッテリーは、ボールゾーンに投球を外します。森脇は、投球をワンバウンドさせます。
梅林がバントを空振りします。
森脇は、本塁ベースカバーに向かいます。
三塁走者の中島がスタートを切るのが早すぎです。
柘植が三塁ベース方向に中島を追い詰め、三塁に投げます。平沼が三塁送球を受けます。
平沼は本塁に投げ、山川が送球を受けます。
山川は2球偽投の後、三塁に送球します。三塁送球を源田が受けます。
源田が本塁に投げ、本塁送球を平沼が受け、中島の右腕上腕部にタッグします。中島は、タッグアウトになります。
佐藤隼輔のピッチング
左足のスパイクの外側はプレートの三塁側に沿わせる。首を一塁ベース方向に向ける。右肩を左打席の外側のラインからボール2個分入ったところを向ける。グラブは、背骨の左側で鎖骨の高さにセットする。
1回目の右膝のレッグアップは肋骨の下方の高さでインサイドに屈曲する。右足首が背屈する。左足がヒールアップする。右肩が左打席の外側のラインからボール1個分入ったところを向く。首と両肩を結ぶラインの交わる角度を140°にする。右膝をベルトの高さに下げる。右肩が左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところを向く。
2回目の右膝のレッグアップは、丹田の高さでアウトサイドに屈曲する。右足首は背屈する。左足がヒールアップする。右肩が左打席の外側のライン上のバックネット寄りを向く。
右足の前脛骨筋が回外(内反)している。
左手首を臀部のラインで止める。左手親指基節骨でボールを叩き、左腕前腕部部を回内する。左腕上腕部を内旋、左肘の角度がアウトサイドからインサイドになっていく。
左肘はインバートWでつまみ上げる。
右足は、スパイクの内側から入射する。
左肘のアクセレーション前に頸反射していない。右股関節が外旋している。両肩甲骨が最も接近している。
左肘のアクセレーション前に左肘が沈んでいる。
リリース直前、左手小指基節骨の入射角は、50 右膝の屈曲の角度は、150°である。
リリース後、左腕上腕部棘下筋が凹む。右股関節から下がO脚になる。左股関節の屈曲、左膝の屈曲の角度は、アウトサイドである。
長谷川威展のピッチング
左足のスパイクの外側は、プレートの一塁側に沿わせる。グラブは背骨の左側でヘソの高さにセットする。
右肩を左打席の外側のラインのバックネット寄りからボール1.5個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド140°にしている。
首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド125°にする。
首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド90°にする。
右肩を左打席の外側のラインのバックネット寄りからボール1.5個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド140°にする。
右肩を左打席の外側のラインのバックネット寄りからボール1.5個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド150°にする。
左足踵で地面を荷重する。右足拇指球で地面を蹴る。
右膝のレッグアップに関しては、右膝はベルトの高さでインサイドに屈曲する。
左腕前腕部を回外してセットを解く。
左腕前腕部を回内する。
左肩関節を通過する前に左腕前腕部を回外する。左肘が弓状に90°の角度に屈曲する。頸反射している。左手親指基節骨でボールを叩く。右足の裏が20°で立つ。頸反射している。
右足は、スパイクの内側から入射する。
左肘のアクセレーション前に頸反射していない。右股関節が外旋している。
バーチスミスのピッチング
右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかける。
右足のスパイクの外側とプレートの交わる角度は20°、左足のスパイクの内側とプレートの交わる角度を60°にして左肩関節を左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。
カーブは、右手人差指、中指をくっ付けずに握る。右手中指付け根にボールを嵌め右手親指基節骨でボールを押す。
グラブは背骨の右側で鎖骨の高さにセットする。グラブを背骨の右側で肋骨下部の高さに下げていく。
右足踵で地面を踏む。
左膝のレッグアップに関しては、左膝を肋骨下部の高さでインサイドの角度で屈曲する。右足がヒールアップする。左足踵が左打席の外側のラインのマウンド寄りのコーナーに向く。左肩関節が左打席の内側からボール1個分入ったところに動く。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外してセットを解く。
左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。
左足前脛骨筋が回内(外反)し、左足の裏が立つ。
右手首は、両股関節を結ぶライン上で止まる(背中からはみ出ない)。
右腕前腕部を回外する。
左肩関節は左打席の内側のラインからボール半個分入ったところを向く。頸反射している。この段階では、右足のスパイクの内側でエッジをかけているがCアーチができている。
右手親指基節骨でボールを叩く。
右手首を下に右肘がインサイドの角度で屈曲する。左腕前腕部を回外する。
右足拇指球にウェイトが移る。
左足のスパイクの内側の踵寄りから入射する。
右肘のアクセレーション前に頸反射していない。左股関節は外旋している。
リリース直前の右手小指基節骨の入射角は55°である。左膝の屈曲は160°の角度である。
リリース直後、右腕上腕棘下筋が凹む。右肘の高さはオーバーハンド、右腕と背骨の交わる角度、右肘のレイトコッキングの角度は、オーバーハンドに近いスリークォーターである。
右腕前腕部を回外後、右手人差し指、中指がくっ付かない。
右腕前腕部を回外後、右手親指基節骨でボールを叩く。
投打の源泉及び土台
西武
3回表、佐藤隼輔は、5球目、石井一成に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、佐藤隼輔は、五十幡に対し、15球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、宮川は、1球目、野村に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(空振り)。
5回表、宮川は、10球目、谷内に対し、真ん中低めにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、宮川は、18球目、今川に対し、アウトローにカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、宮川は、22球目、杉谷(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、宮川は、23球目、杉谷(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
7回表、公文は、2球目、清宮に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
7回表、公文は、6球目、清宮に対し、インローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
8回表、スミスは、12球目、上川畑に対し、インロー(左打者のアウトロー)にナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、森脇は、11球目、梅林に対し、インローにフォークをワンバウンドさせる(バント空振り)。
日本ハム
2回裏、根本は、24球目、鈴木将平に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、根本は、40球目、山川に対し、アウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。
4回裏、根本は、56球目、愛斗に対し、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、根本は、72球目、オグレディに対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、根本は、73球目、オグレディに対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(空振り三振)。
5回裏、根本は、77球目、呉に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、鈴木健矢は、11球目、中村剛也に対し、アウトローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、長谷川威展は、9球目、アウトローにフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、河野は、8球目、柘植に対し、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。