日本ハム対西武15回戦
先発は、加藤貴之と髙橋光成
試合は、3-6で日本ハムの敗戦
相手チームの進塁打を成功させない[守備]
投手は、腱板、深層屈筋、側副靭帯を再生産できないと、投球をワンバウンドさせることを防ぐことができない。
三塁に進まれることは阻止しなければならない。
二塁手は、走路の前に守らない。
走路より前に出てゴロに触れない。
遊撃手が二塁に入るまでの間、二塁ベースが空いてしまうからである。
グラブを持つ手の小指基節骨→親指基節骨の順で打球を叩く。
二死を取った後であっても、先頭を走る走者の進行方向とは逆の塁に送球しない。
内野手は、打者走者よりも先に先頭を走る走者をアウトにする。
走者一塁のケースは、二塁上ベースはフォースドプレイであるから、一塁手、二塁手は、先頭を走る走者である一塁走者をアウトにすることよりも打者走者(本塁に帰塁できないから触球によりアウトにすることが慣行化されているが、フォースドプレイではない)をアウトにすることよりも優先する。
1回表一死一塁、打者ペイトン
ペイトンは、スイング(左腕前腕部を回内)後、ヘッドが下がる。左腕前腕部を回外、左手首を背屈して、ヘッドアップ後、カチ上げる(左腕前腕部を回内)。
一塁走者源田は、二次リードを取る。
ペイトンは、一塁線のゴロを打つ。
ファーストバウンドは、加藤貴之の身長より高く跳ね上がる。
二バウンド目はハーフバウンド後、打球が死ぬ。
源田は、首を打者走者の方に捩じりながら走り、二塁ベース手前、アンツーカーと走路の境目で停止する。
源田は、トンチンカンな行為をしている。
マルティネスは、一塁線ハーフウェイと一塁の間で、右股関節をバックステップせずに、二塁ベースの方に背側、一塁側に腹側を向け、フォアハンドシングルで打球に触れる。
源田は再加速する。
マルティネスは、左手親指の爪の裏、人差し指の爪の裏でボールをつまむ。
二塁に送球せず、グラブで打者走者のペイトンにタッグする。
一死二塁、マキノンが中前安打を打ち、西武ライオンズが先制する。
4回表無死二塁、打者佐藤龍世
二塁走者中村剛也は、加藤貴之が左腕前腕部(左肘のコックアップ前)を回内した後、二次リードを取る。
加藤貴之が左腕前腕部を回内(スロー)後、スタートを切る(ディレードスチール=ランエンドヒット)
二塁手上川畑は、一塁走者の走路の後ろ、外野芝との内野の境目寄りで、打球の軌道と背骨を垂直に交わらせる。
両腕前腕部を回外し、ハーフバウンドの角度でグラブを入射する。
腰が浮き上がる。
左手小指の付け根でボールを叩く。
右手親指の爪の裏でボールを押して右肘を上げる。
右足拇指球で地面を後ろに蹴ってしまう。
中堅方向に背側、一塁方向に腹側を向ける。
左腕前腕部の回外、回内運動、右腕前腕部の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
上川畑は、一塁に送球する。
二塁走者中村剛也に三塁に進塁されてしまう。
二死後、加藤貴之は、フォークをワンバウンドさせてしまう。
西武に1点を追加される。
一死二塁における攻撃
四球を与えられたら、打者走者は、二塁まで走る。捕手が二塁に送球した後、二塁走者は本塁に向かって走る。
6回裏一死二塁、髙橋光成が投球をワンバウンドさせる。清宮に四球を与える。
古賀が両腕前腕部を回外し、投球を止める。
清宮は、歩いて一塁に向かう。
二塁走者の奈良間はスタートを切っていない。
一死一塁における走塁
9回裏、マルティネスは、差されて地を這うゴロを二塁ベース上に打つ。
遊撃手源田が二塁ベースを蹴る。
一塁走者矢澤は、骨盤を前傾し、頭を下げ、一塁送球をアシストする。二塁ベースを蹴らずに引き揚げてきてしまう。ドリルスライディング(併殺崩し)をしていない。
脚注
用語の意味に関しては下記記事参照