日本ハム対西武25回戦
先発は、上原健太と渡邉勇太朗
試合は、1-4で日本ハムの敗戦
二死走者無しから出塁したとしても、出塁した走者が二盗、三盗、本盗すれば後続に安打が産まれなくても得点できる。
出塁した走者の数だけ得点できていなければ、攻撃にロスが生じているということである。
この試合は、延べ7人出塁しているから、7点取れていなければ攻撃にロスが生じているのである。
連打が産まれなくても得点はできる
4回表一死二塁、渡邉勇太朗(右投手)、打者マルティネス(右投げ右打ち)、二塁走者木村文紀
マルティネスが産み出した飛球は、45°以上90°未満、加速距離が長い。
木村文紀は、打球がリリースされた後、腹側を左中間に向け、シャッフルしてハーフウェイ手前で停止する。
塀際でペイトンがバックハンドシングルでグラブを出した後、右腕前腕部を回外する。首の高さで右手人差し指の付け根でボールを叩く。
木村文紀が帰塁して右足で二塁ベース三塁線寄りのコーナーを右足のスパイクの外側で蹴る。
遊撃手の源田が三塁ベースの中堅寄りのコーナーとペイトンが左肘を上げたポイントを結ぶラインの外側(右翼方向)にカットに入る。
送球が変化球のシュートの曲がりをする。
木村文紀は、三塁に進塁する。
源田が落球する。
4回表二死三塁、渡邉勇太朗(右投手)、打者野村、三塁走者木村文紀
スコアは、0-0の同点
野村は、二塁に向かって走らずに、一塁まで歩く。
木村は、スタートを切らない。
内野手がマウンドに集まる。
審判は、タイムをかけない。
木村は、スタートを切らない。
二死一三塁に留まる。
4回表二死一三塁、渡邉勇太朗(右投手)、打者松本剛、一塁走者野村、三塁走者木村文紀
5球目まで上記枠内記載の仕掛けなし。
カウント3-2からの6球目、一塁走者がスタートを切る。
しかし、松本剛は、ヒッティングして右翼線ゴロを打つがファウル。
7球目は、ヒッティングして右翼席の網に当たるファウル
8球目、ヒッティングして二ゴロ
一塁走者、三塁走者は、打球がリリースされた後にスタートを切る。
4回表は、無得点に終わる。
脚注
用語の意味に関しては、下記記事参照