日本ハム対西武1回戦(エスコンフィールド)
先発は伊藤大海と今井達也
試合は、無安打で得点され、つなぐ野球をして得点できず、9イニングスで勝利を確定することができずに延長線に突入する。
週末は、睡眠をタップリ取って気分良く過ごしたいものだが、言わなきゃなんないことがモリマンだぜ!
そんなに野球が嫌いならが憎いならこのボールを裂いてごらんなさい!
って、
ラグビーボールならできそうだけどさ
硬球は、無理やで
2回表一死三塁一ゴロ[守備]
2回表一死二塁
投手伊藤(右投げ)、打者コルデロ(右投げ左打ち)
二塁走者アギラウ
アギラウは、投球に泳いで二ゴロを打つ。
二塁手奈良間は、外野の芝に入って打球に触れる。
2回表一死三塁
投手伊藤(右投げ)、打者佐藤龍世(右投げ右打ち)
三塁走者アギラウ
スコアは、0-0の同点
佐藤龍世は、右腕前腕部を回内後、ヘッドが下がる。
右手首をコックしてヘッドを立てる。
スイングし直して(右腕前腕部を回内)打球をカチ上げる。
ファーストバウンドは、伊藤の身長より高く跳ねる。
7回表二塁
投手伊藤(右投げ)、打者佐藤龍世(右投げ右打ち)
二塁走者アギラウ
スコアは、0-2で日本ハムの2点ビハインド
佐藤龍世は、投球に差され、地を這うゴロを打つ。
アギラウは、伊藤の投球後(右腕前腕部回内後)、打球がバットからリリースされる前にスタートを切る。
遊撃水野は、二塁走者の走路の後ろで(打者との距離関係は間違っていない)、左足内踝を右足の内踝にぶつける。
左手親指基節骨を入射して左手小指基節骨で打球を叩くのではなく、左腕前腕部を回外し、グラブの芯を打球の後ろに入射させる。
右腕前腕部を回内させないとグラブからボールを抜き取れない。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。左腕前腕部は回外する。右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。右股関節を内旋して一塁に投げてしまう。
二死三塁としてしまう。
一塁手は、拇指球で地面を蹴らずに打球に触れることができる。
三塁走者は、ファーストバウンド後にスタートを切ってチンタラ走る。
首を三塁走者の方に捩じらず本塁に投げれば、刺せるだろうが!
一塁に入った加藤豪将(右投げ左打ち)は、三塁に首を捩じる。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなるから三塁にも本塁にも投げられない。
加藤豪将は、一塁ベースを蹴って打者走者をアウトにする。
三塁走者に本塁を蹴られ、日本ハムは、1点を先制される。
3回裏二死一二塁
3回裏二死一二塁
投手今井(右投げ)、打者松本剛(右投げ右打ち)
一塁走者加藤豪将、二塁走者スティーブンスン
スコアは、0-1と日本ハムの1点ビハインド
二死を取られた後であるから、全ての走者は、打球に関係なく、ランエンドヒット(ディレードスチール)のスタートを切る。
走路を膨らませ右股関節を内旋して右足で二塁ベースのマウンド寄りのコーナーを蹴り、走路を膨らませ、三塁ベースの左中間寄りのコーナーを右内踝で蹴ってファウルゾーンに出て三本間の走路の膨らみを抑える。
帰塁することなく本塁に走らなければならない。
松本剛は、投球に差されて二ゴロを打つ。
一塁走者の加藤豪将は、ファーストバウンド後にスタートを切る。
一二塁間又は二三塁間でのランダウンプレーに持ち込ませることができない。
加藤豪将は、二塁ベースの右中間寄りのコーナーを右足で蹴っている。
日本ハムは、このイニングス得点できない。
5回裏一死一二塁
投手今井(右投げ)、打者スティーブンスン(左投げ左打ち)
一塁走者奈良間、二塁走者水野
スコアは、0ー2と日本ハムが2点ビハインド
スティーブンスンは、投球に差されて二ゴロを打つ。
一塁走者の奈良間は、ファーストバウンド後にスタートを切る。
奈良間は、一二塁間のラインの内側に入り、左膝を屈曲、右膝を伸展してスライディングする。右股関節を内旋してドリルスライディングをする。
一二塁間又は二三塁間でのランダウンプレーに持ち込むませるができなかった。
4-6-3の併殺が成立
奈良間は、水野の本塁生還をアシストできず、このイニングスも無得点に終わる。
7回裏二死一二塁
投手今井(右投げ)、打者松本剛(右投げ右打ち)一塁走者加藤豪将、二塁走者江越
松本剛は、右翼に地を這うゴロを打つ。
加藤豪将、江越は、二死を取られた後にもかかわらず、ファーストバウンド後にスタートを切る。
江越は、二死を取られた後にもかかわらず、三塁ベースをオーバーランした後、三塁に帰塁してしまう。
12回裏無死一三塁
あ
12回裏無死一三塁
投手豆田(右投げ)、打者松本剛(右投げ)の初球
一塁走者中島卓也、三塁走者五十幡
内野は、三塁手以外、全員前進(守備塁間を結ぶアンツーカーを出てマウンドを囲む内野芝に入る。)を採る。
三塁手は、二塁走者の走路の前、三塁ベースのマウンド寄りのコーナーの前、アンツーカー内(他の球場でもアンツーカー内に相当)に守る(三塁ベースを蹴れる範囲内)。
中島卓也が二塁に走る。
捕手古賀は、どこの塁にも送球しない。
捕手の古賀が豆田にブツブツ言いながらホームプレートを跨ぎマウンドに歩み寄り返球する。
五十幡、今の(本塁に)行けただろ!
無死二三塁
前進守備シフトで、打球の速いゴロに対し、内野手は、シャッフルする間が作れない。右足又は左足の親指若しくは小指のIP関節を屈曲させた上でダイヴをすることができない。拇指球で地面を蹴ってダイウする。
三塁走者は、ファーストバウンドゴーをしたら帰塁は不要である。
トリプルスチールや!
申告四球の指示が西武監督松井稼頭央から出て豆田は、投球せずに松本剛に四球を与える。
申告四球を行う前に監督が審判にタイムをかけるので、ボールデッドとなる。
二塁走者は、進塁義務が生ぜず、三塁はタッグプレー
しかし、投手がセットアップし、投球の再開ができる状態になった後は、打者走者は、二塁に進塁できる。
二塁走者中島卓也、三塁走者五十幡
打者万波(右投げ右打ち)を迎え、三塁手を含め内野手全員が前進守備(二塁走者、三塁走者より前、塁間を結ぶアンツーカーを出てマウンドを囲む内野芝に入る。)シフトを敷く。
しかし、松本剛は、スタートを切らない。
打者は、高めを振るのはOK
しかし、万波は、高めをスイングしたが、打球をファウルさせてしまう。
万波は、左翼に加速距離の長い飛球を産む。
三塁走者が採ることのできる手段は、下記のとおりである。
1)既に出塁している走者は、次の塁を蹴った後でも帰塁できる。
左翼手が三塁に投げることによって三塁走者がタッグアップしていなかったとアピールできるが、送球の意図は実体のない観念である。攻撃側の関係者が審判に「二塁走者が飛び出して三塁に走ったので送球した」と抗弁し、それを審判認めさせれば、アピールに関する規定に新たに価値を付加することができない。
2)左翼手岸潤一郎(右投げ左打ち)は一旦下がった後、走路を膨らませながら打球の落下点の後ろに前進する。その過程において遠回りしている。
左手親指基節骨を入射し、”頭上で”グラブに打球を触れさせている。左腕前腕部を回外して左手小指基節骨で打球を叩くか、右腕前腕部を回内してボールをグラブから抜き取らないと、右腕前腕部を回外してトップを作らないと、送球ができない。
フォアハンドシングルで打球に触れていないので、三塁走者のスタートを遅らせることができない。
三塁走者は、岸が左腕前腕部を回内して打球に触れた後にスタートを切っても本塁ベースを蹴った行為に関し、セーフと言う評価が審判から付けられるであろう。
それでは、1)と2)を使い分ける基準は何か。
二死を取られた後は、いかなる打球が産み出せれても、1)のスタートを切らなければならない。
無死又は一塁の場合は、どうか
内野ライナーは、帰塁不要
野手がバックを踏んで打球に触れることができない、及び野手がバックを踏み更にダイヴして打球に触れるこできない場合→帰塁不要
裏の攻撃(ホームゲーム)でアウトカウントは無死又は一死、1点取れば勝利が確定する場合で、野手が現在守っているポイントからシャッフルプラス爪先立ちプラスKneeアップで前進または背走して打球の落下点の後ろに入ることができない場合、すなわち拇指球で地面を蹴って打球の落下点の後ろに入って打球に触れ得る場合(加速距離が長い飛球)には、三塁に帰塁した後、離塁する。
岸は、打球に触れた後、左手人差し指の付け根と左手親指基節骨でボールを挟み煎餅捕りをしている。
グラブからボールを抜かないと本塁に投げられない。
グラブからボールを抜けば、前肘が投球肩の方に入る。
投球腕の回外(トップポジション)、回内(送球)の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
五十幡は、三塁帰塁後、三塁を離塁しない。
一死満塁、打者マルティネス(右投げ右打ち)
※尚、この後、マルティネスが中飛を打ち、犠飛となって日本ハムがサヨナラ勝ちした。
6回裏
無死二塁
投手今井(右投げ)、打者松本剛(右投げ右打ち)
二塁走者加藤豪将
スコアは、0-2と日本ハムが2点ビハインド
松本剛は、投球に泳ぎ、右腕前腕部を回内後、ヘッドが下がる。
左腕前腕部を回内してヘッドを立てる。
ファーストバウンドが今井の身長よりも高く跳ねる。
加藤豪将は、ファーストバウンド後にスタートを切る。
源田は、二塁ベース寄り、外野芝との境目からシャッフルしながら打球の後ろに左手親指基節骨を入射させる。左腕前腕部を回内して左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟む。左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回内してボールを抜き取る。
源田は一塁に送球してくれた。
一死三塁
投手今井(右投げ)、打者万波(右投げ右打ち)
万波は、投球に差され、一二塁間にライナーを産む。
三塁走者の加藤豪将は、万波のバットから打球がリリースされた後、本塁にスタートを切る。
一塁手佐藤龍世は、ジャンプして左腕前腕部を回内して打球に触れる。
加藤豪将が本塁を蹴り、万波が二塁ベースをオーバーランし、佐藤龍世が三塁に投げてくれれば審判に得点を認めさせる余地が生じる。
しかし、加藤豪将は、本塁を蹴らない。
佐藤龍世は、左手の人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟む。左腕前腕部を回外する。
7回裏無死二塁
投手今井(右投手)、打者田宮(右投げ左打ち)
二塁走者野村
ランエンドヒットのサインを出さず、野村は、田宮のバットから打球がリリースされた後にスタートを切る。無死一三塁に留まる。
一死一二塁
投手今井(右投手)、打者郡司(右投げ右打ち)
一塁走者水野、二塁走者田宮
スコアは、1-2と日本ハムが1点ビハインド
郡司は、一二塁間を破るゴロを打つ。
右翼若林は、左腕前腕部を回外して打球の後ろに左手小指基節骨を入射させる。
左腕前腕部を回内し、左手人差し指の付け根と左手親指基節で打球を叩くが、打球を挟み損ねる。右腕前腕部を回内して打球を拾う。左腕前腕部を右肩の方に入れる。右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径、加速距離が長くなる。
田宮が本塁に還る。
投手今井(右投手)、打者加藤豪将(右投げ右打ち)
一塁走者郡司、二塁走者水野
水野は、加藤豪将のバットから打球がリリースされた後にスタートを切る。
ランエンドヒットのスタートではなくギャンブルスタートを切る。
加藤豪将は、中堅方向にライナーを産む。
中堅西川愛也は、左腕前腕部を回外してハーフバウンドで打球に触れる。打球を潰しにかかる(掬い上げる)。左手人差し指の付け根と左手親指基節骨でボールを挟む。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
左腕前腕部の回内運動、右腕前腕部の回外運動、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
送球は、三塁線とクロスする。
捕手古賀は、左足の小指を右打席の外側のラインと三塁線の交わるポイントに付ける。
古賀が左腕前腕部を回内し、背骨の前、胸の高さで左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で送球をノーバウンドで挟む。
水野は、右膝を伸展、左膝を屈曲してスライディングする。
古賀は、左腕前腕部を回外して水野の左腕上腕部にタッグする。
水野は、左腕前腕部を回外、左手首を背屈して左手小指でホームプレートの三塁寄りのラインのバックネット寄りのコーナーに触れる。
水野は、本塁に突入するが、審判の付した評価は、タッグアウト
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照