日本ハム対ロッテ1回戦(zozoマリン)
先発は、日本ハムが伊藤大海とロッテが小島和哉
試合は、4-1で日本ハムが勝利した。
しかし、まだまだ攻撃が温すぎる!!
満塁以外では、四球じゃ点が入らないの?
カウント3ボールが生じたら、既に出塁している走者は、強制スタート
ディレードでないスチールかディレードスチール
カウント3からスイングをしなかった場合、打者走者は、強制スタート
右打者は、ホームプレートをゆっくり跨いで、ホームプレートを跨いだ後は、
2歩シャッフル(右足内踝を左足内踝にぶつける→左足内踝を右足内踝にぶつける)
更に、左足親指のIP関節を底屈し、左足長母趾屈筋を弛緩して左膝をニーアップ
加速して二塁に走れ!!
捕手が二塁に送球してくれれば、三塁走者は、本塁に還れる。
※こういうことを書くと、振り逃げに関し、「凡事徹底」という価値を付け、奨励するカスが生ずので、
ワンバウンドを振ったら、打者走者を含め、全ての走者は、走るな!
と改めてここでも書いておく。
ワンバウンドを振るのは、究極のドアスイング
振り逃げを奨励するとインサイドアウトスイングの水準が向上しないからだ。
2回表無死三塁
投手小島和哉(左投げ)、打者奈良間(右投げ右打ち)
三塁走者は、水野
スコアは、0-0の同点
カウント3-2
小島は、アウトロー(右打者のインロー)に投じた投球を、ホームプレートの前(マウンド寄り)でワンバウンドさせてしまう。
捕手佐藤都志也は、両腕前腕部を回外、両腕上腕部を内旋して投球を弾く。
弾いた投球は、右打席の中に入る。
ボールが奈良間の股間に入る。
奈良間は、右股関節を外旋、左股関節を引っ込めてスタートを切る体勢ができる。
首を左肩の外側に頸反射させる。
ここまでは良い。
しかし、本塁ー一塁ハーフウェイから加速していない。
無死一三塁に留まり、得点できない。
次の打者にヒットが生ずるかは、実体のない観念!
田宮にヒットが出て点が入ったじゃねえか!
ってのは、結果論にすぎないのだ。
こんなことじゃ、インサイドアウトスイングの完成度が高いピッチャーを相手にしたら点が取れないぜ!
伊藤大海は6回無失点に封じたが
伊藤大海は、全101球中、投球をワンバウンドさせたのが、10球に達した。
ワンバウンドの投球は、右肘側副靭帯、右腕前腕部深層屈筋、右腕上腕部の何れをも損傷を進行させる。
故に、ドアスイングの打者は、インローしか打てず、ワンバウンドを振るが、外国人投手は、ペイオフピッチでワンバウンドを投げない。
2ストライクからのワンバウンドは、1球のみであるから、右腕前腕部の回外運動によって右腕上腕部の腱板の、回内運動によって右肘側副靭帯、右腕前腕部の深層屈筋を再生産しながら投球することができていなかった。
左足内踝を右足内踝にぶつけることはできている。
原因は、テイクバックが大きすぎることである。
左股関節を外旋して左膝を下した後、三塁線方向に左膝を伸展するからテイクバックが大きくなる。
トップポジションを創る間ができず、右手中指第二関節からではなく人差し指の付け根からボールがリリースされてしまった。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事を参照