日本ハム対ソフトバンク5回戦
先発は、コナーメネズと藤井皓哉
日本ハムは、先発メネズが27個中13個のアウトを取ったところで降板し、宮内、堀、玉井、ロドリゲス、杉浦と繫いで5-1で勝ちました。
日本ハムは、現在、田中正義がクローザー、8回は、ロドリゲス、池田、杉浦をフィジカル、投球動作にお応じて使い分けています。
先発が5回で降板した場合、6,7回は、宮内、堀、玉井、宮西、河野で凌ぐわけですが、6回、7回を投げる投手が12球団中巨人、広島といいとこ勝負ぐらいに弱いです。
先発が降板した後、田中正義に繫ぐまでの投手リレーが盤石ではありません。
6点リードでは足りません。安打を待つことなく手段を尽くして泥臭く追加点を取らなければ勝ちきれません。
二死一三塁からできること
①偽装スクイズ
手首をコックしてバントを停止する
一塁走者が二塁に走る。
二塁送球後に三塁走者が本塁に走る。
②一塁走者が犠牲になり、ホームスチール
③フォースボーク
投手が左投手の場合、三塁走者は、投手がセットを解いた後にスタートを切る。
右投手の場合、三塁走者は一次リードを取る。
一塁走者が二次リードを進める。
投手にボークを犯させる。
5回裏一死二塁で二塁走者松本剛が投手に二塁送球をさせたことを一塁走者が投手又は捕手にさせる。
5回裏一死二塁、五十幡が打者松本剛がフライングエルボーをした後にスタートを切る。松本剛が打った中前打で本塁に還る。打者走者の松本剛が二塁に進塁させる。
松本剛は、二次リードを進め、三塁ベースとの距離を縮める。
田浦が二塁に送球する。松本剛が二塁に帰塁する。送球を三森が後逸する。
5回裏一死三塁、一塁中村晃、二塁三森、遊撃今宮は芝とアンツーカーの境目(一塁走者、二塁走者を出塁させていた場合、一塁走者、二塁走者がリードを取るであろうラインよりも前)、三塁の栗原は、三塁ベースの本塁寄りのコーナー上、すなわち、三塁走者の後ろに守る
万波がヘッドアップしてしまい、一ゴロを産む。
5回裏二死一三塁打者伏見
投手の田浦(左投手)は、伏見の2球目にインコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのボールゾーンに投球したが、一塁走者の野村は仕掛けなかった。
二死一塁からできること
6回裏一塁走者矢澤 打者五十幡
矢澤が四球で出塁後、五十幡は、三塁線にドラッグバントをする。投手が打球に触れ一塁に送球して攻撃終了
脚注
用語の意味に関しては下記記事参照