日本ハム対ロッテ11回戦(ZOZOマリン)
先発は、加藤貴之とクリストファークリソストモメルセデス
試合は、4-6で日本ハムの敗戦
二死二塁における三塁守備
二死を取られた後、前位の走者は、本塁に向かって帰塁することなく走る。
三塁手は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろに守る。
三ゴロは、二塁走者にタッグして3アウトにする。一塁に送球する必要は生じない。
4回二死二塁
投手加藤貴之(左投げ)、打者田村龍弘(右投げ右打ち)
二塁走者友杉
ズコアは、4-1で日本ハムが3点リード
三塁手郡司は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろ、黒土と赤土の境目の後ろに守る。
友杉は、田村が右腕前腕部を回内(スイング)する前にスタートを切る。
郡司は、両腕前腕部を回外し、打球に触れ、両腕上腕部を内旋してグラブを背骨の方に引く。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
友杉は、未だ郡司の前を通過していない。
郡司は、一塁に投げてしまう。
野村は、右足親指IP関節を底屈して一塁ベースのマウンド寄りのコーナーを蹴り、右足アキレス腱を伸ばして送球に触れる。
審判は、打者走者にアウトの評価を付ける。
二死一三塁における二塁守備
一塁は、実務上は、フォースドアウトが通用してしまっているが、ルール上は、フォースドアウトではない。
打者走者を一塁でアウトにしても、その前に前位の走者が本塁を蹴れば得点が成立する。
二塁手は、二塁ベース寄り外野のエリアに入って守る。
一塁手は、一塁線を空け、二塁定位置方向に動き、外野の芝のエリアに入る。
一塁手は、他の野手が打球に触れた後、一塁ベースに向かわない。
一塁手は、打球に触れた後、一塁ベースを蹴らず、本塁か二塁に投げる。
二死を取った後であるから、飛球に触れ送球のトップを作った段階で攻撃が終了する。
外野手は、定位置より深く守り、右翼線に向かって平行移動する。
外野手は、ゴロに触れたら本塁に投げる。
二死一三塁、ニゴロは、本塁に投げて三塁走者をタッグアウトにするのを推奨する。
本塁に投げないのであれば、二塁に投げて3アウト目はフォースドアウトで取る。その場合、二塁手が二塁ベースを蹴る。
6回裏二死一三塁
投手矢澤(左投げ)、打者ポランコ(左投げ左打ち)
一塁走者岡、三塁走者荻野
スコアは、4-5で日本ハムが1点ビハインド
上川畑は、左右関係上、二塁定位置のライン、外野の芝のエリアに入って守る。
両腕前腕部を回外して打球に触れる。
両腕上腕部を内旋して背骨の方にグラブを引く。
両足親指IP関節を底屈してシャッフルする。
二塁手上川畑は、一塁に投げてしまう。
ブライアンロドリゲスのピッチング
ロドリゲスは、左足拇指球で地面を蹴ってしまっている。
左足親指IP関節は背屈(伸展)してしまっている。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。
左膝は右股関節の高さまで上げる。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
右腕前腕部を回外してグラブをボールに収める。
左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回内、回外してセットを解く。
左股関節を外旋して左膝を下し始めた後、左足親指IP関節が底屈できていない。
左足首の背屈の角度を0°にする。
左足内踝が右足地踝の方に振れる。
右足踵にウェイトがかかる。
右腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
左股関節を外旋、左足首を背屈する。
右腕前腕部は伸展する。
右腕前腕部が背面に達する前に右腕前腕部を回外している。
昨シーズンまでよりテイクバックを小さくできている。
右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部が右肩の高さに達する前の両肩を結ぶラインをスタンダードWにできている。
ここは、昨シーズンまでもできている。
しかし、右足踵が地面から離れている。
ストライドは、5.5足分と狭くできている。
左足は、スパイクの内側の踵から入射する。
右腕前腕部の回外後(右肘のアクセレーション後)の右手小指基節骨の入射角は、55°
右手首は背屈できている。
右腕前腕部の回内後の右肘のレイトコッキングの角度は、スリークォーターであるが、右肘の高さ、スイングプレーンの角度は、オーバーハンドにできている(昨シーズンまではスリークォーター)
左膝の屈曲の角度は、150°
右腕前腕部を回外後、右足親指IP関節は屈曲できている。
無死一二塁における攻撃
1回表無死一塁
投手メルセデス(左投げ)、 打者松本剛(右投げ右打ち)
一塁走者野村
スコアは、0-0
野村は、打球がリリースされた後にスタートを切る。
三塁に進塁することができず、無死一二塁に留まる。
これでは、セカンドゴロを打ったのと同じである。
1回表無死一二塁
塁が詰まっている。
投手メルセデス(左投げ)、打者郡司(右投げ右打ち)
一塁走者松本剛、二塁走者野村
スコアは、0-0
野村は、打球がリリースされた後、停止し、二塁に帰塁し始める。
打球がメルセデスのグラブをすり抜けた後、スタートを切る。
本塁に還ることができず、安打3本で無死満塁にしてしまう。
footonote
用語の意味に関しては、下記記事参照