日本ハム対オリックス11回戦(エスコンフィールド)
先発は、福島蓮とルイスカスティーヨ
試合は、5-4で日本ハムの勝利
無死一二塁、遊ゴロ[守備]
遊撃手は、一塁に投げて打者走者をアウトにする必要が生じない。
遊撃手は、外野芝のエリアに入り、打球に触れた後は、三塁に投げる。
三塁手は、三塁ベースを蹴るか、二塁走者にタッグして二塁に送球する。
6-5-4の併殺を行う。
2回表
無死一二塁
投手福島(右投げ)、打者セデーニョ(右投げ右打ち)
一塁走者紅林、二塁走者森友哉
遊撃水野は、左右関係上は定位置寄り二塁ベース寄り、二塁走者の走路の後ろに守る。
水野は、ハーフバウンドに対し、両腕前腕部を回外して打球に触れ両腕上腕部を内旋してグラブを背骨の方に引く。
左膝を屈曲し、地面に着け、右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。左腕前腕部が回外する。
三塁に送球せずに二塁に送球してしまう。
二塁手上川畑は、左足外踝で二塁ベースの中堅寄りのコーナーを蹴って一塁に送球してしまう。
一塁手のマルティネスは、右足外踝で一塁ベースのマウンド寄りのコーナーを蹴った後、右足外踝を一塁ベースから離し、右腕前腕部を回内して右肘を上げる。
右腕前腕部を回外して右肘を下す。三塁に偽投する。
二塁走者森友哉に三塁に進塁されてしまう。
堀瑞輝のピッチング
堀は、右足拇指球で地面をタップする。右股関節が内旋する。
右足親指IP関節が伸展し、右足前脛骨筋が回内(外反)する。
左腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
右股関節を外旋し、骨盤の高さで右膝のニーアップを止める。
右股関節を内旋するが、右足親指IP関節が伸展してしまっている。
左股関節が二塁方向に伸展し、反時計回りで捻転する。
左腕前腕部の回外、回内運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外してセットを解く。
左腕前腕部を回内後、左肘が伸展する。
左腕前腕部が背面に並んだ直後、左腕前腕部を回外する。
昨季までより三塁方向へのテイクバックは小さくなったが、左手掌側から背骨の方に向かっていってしまう。
左足踵が地面から離れてしまう。
左腕前腕部を回内する。
左腕前腕部が左肩に達する直前の両肩を結ぶラインは、昨季までは、インバートWであるが、スタンダードWにできている。
左肘の上で左腕前腕部を回内した後、左足拇指球で地面を蹴ってしまい、左足親指IP関節が伸展する。左膝が屈曲したまま落ちる。ストライドが広がる。
左腕前腕部を回外後、左足小指節関節が伸展してしまう。長趾屈筋が伸展してしまう。右股関節が屈曲するが弛緩しない。右膝が右足首の前に出る。
一死二塁、右前安打[攻撃]
7回裏
一死二塁
投手カスティーヨ(右投げ)、打者水野(右投げ左打ち)
二塁走者五十幡
水野は、右翼方向にライナーを打つ。
五十幡は、二塁手の頭上を打球が越えた後に、スタートを切ってしまう。
右翼手中川を打球に触れた後、一二塁間にワンバウンドで返球する。
一塁手の太田椋が本塁方向に背側を向けて一二塁間のラインより前(本塁寄り)で送球に触れる。
打者走者の水野は、一塁ベースの本塁寄りのラインの一塁線と交わるコーナーを左足つま先で蹴り、左股関節を内旋して左足内踝で一塁ベースの本塁寄りのラインを蹴る。
ファウルゾーンで両足親指IP関節を底屈、右股関節を内旋、左股関節を内旋する(シャッフル)。
フェアゾーンに入ってオーバーランしていない。
二塁走者の本塁生還をアシストしていない。
五十幡は、三塁ベースを蹴った後、ファウルゾーンで両足親指IP関節を底屈、右股関節を内旋、左股関節を内旋する(シャッフル)。
三塁に帰塁してしまう。
一死一三塁
打者万波(右投げ右打ち)
一塁走者水野は、三遊間を抜けてからスタートを切る。
三塁に進塁できない。
一死一二塁
投手鈴木博志(右投げ)、打者郡司(右投げ右打ち)
一塁走者松本剛、二塁走者万波
万波は、ファーストバウンド後にスタートを切る。
三塁ベースを蹴ってファウルゾーンをオーバーラン後、三塁に帰塁してしまう。
中前安打で本塁に還れない。
footnote
用語の意味に関しては、下記サイトを参照