公式戦最終戦の前田健太と宮國のマッチアップ。
公式戦未勝利の宮國に7回1失点に抑えられる。
一度は、2回8失点と攻略した相手だが、
久々の対戦で打てなかった。
この試合に敗れたことで3位に終わる。
昨年、小川、菅野といったカープが打てなかった相手から本塁打を打ったキラが故障により、シーズン通して不振。
エルドレッドと、キラの代役で昇格したロサリオが活躍し、移籍の一岡がセットアップで無失点を続け、開幕から首位を独走したが、交流戦で9連敗。
一岡の故障離脱、エルドレッドの失速により、チームも失速した。
一方で、菊池が.325と初の3割、會澤も規定打席未満だが、打率3割に2桁本塁打(年トータルに換算すると30本ペース)。
スタメンマスクを被った試合の防御率は、2.86
しかし、チームも貯金ができたとはいえ、
まだまだ、個々の選手のレベルも巨人の選手には及ばない。
特にケース打撃ができていない。
更に、選手層が薄い。
これからCSに進むが、セリーグのレギュラーシーズン1位とパリーグのレギュラーシーズン1位のチームが日本シリーズに進まなければ、
ダメだ。
CSで勝ったとしても、一瞬の強さだ。
恥ずかしいから、セリーグチャンピオンなんて言わないでくれ。
下剋上だなんだというゾクゾクする思いは、微塵もない。