Last Updated on 2025年4月16日 by wpmaster
日本ハム対西武6回戦(エスコンフィールド)
先発は、ドリューエドワードバーヘイゲンと渡邉勇太朗
試合は、2-7で日本ハムが敗戦
Contents
若林晃弘の二塁守備
1回表二死一塁
打者セデーニョ(右投げ右打ち)
投手バーヘイゲン(右投げ)
捕手田宮
一塁走者源田
田宮は、左腕前腕部を回外、左手小指の付け根で投球を叩く。
右腕前腕部を回内、右肘をコックアップして二塁に送球する。
二塁手若林晃弘が二塁ベースの左翼寄りのラインに左足を当てる。
左足拇指球にウェイトがかかる。
田宮が二塁に投じた送球がノーバウンドで二塁ベースの右側(右中間方向)に切れていく。
源田は、左膝を伸展してスライディングし、二塁ベースの右中間寄りのコーナーを蹴る。
源田は、左足首を背屈、左足親指IP関節を底屈し、オーバーランせずに停止する。
保守的且つ勝てないチームのスライディングをしている。
若林は、左足拇指球で地面を蹴って二塁ベースを跨いでしまっている。
若林は、二塁ベースの一塁寄りのラインの前に出る。
左腕前腕部を回外し、左手人差し指の付け根と左手親指基節骨をぶつけるが、二塁送球を捕球できない。
5回表無死走者無し
投手福谷浩司(右投げ)
打者長谷川信哉(右投げ右打ち)
二塁手は、両足親指IP関節を底屈し、走者の有無に関係なく外野芝の切れ目の後ろで守る。
特に複数ポジションを守り、守った回数が少ないポジションを守る場合は、外野芝の切れ目の後ろに守る。
グラブを持つ手の小指基節骨又はグラブを持つ手の親指基節骨で打球に触れた後、グラブを持つ手の人差し指の付け根とグラブを持つ手の親指基節骨で挟まずに、グラブを持つ手の基節骨で打球を叩くこと
長谷川は、投球に差されて一二塁間にゴロを打つ。
二塁手若林は、二塁ベース寄り、外野芝の切れ目の前で守る。
長谷川は、左腕前腕部を回外、両足親指IP関節を底屈して構える。
打球の4バウンド目が一二塁間のラインの後ろで、地面に窪みに当たり、3footlineの直後でハーフバウンドする。
若林は、左腕前腕部を回内し、太腿の高さで打球に触れ、左手人差し指と左手親指基節骨で挟む(煎餅捕り)。
若林は、打球を弾くがボールが跳ね上がらない。左肘が伸展する。右腕前腕部の回内運動、回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。右足拇指球で地面を蹴ってしまう。
ベアハンドでボールを捕球できずに落球してしまう。
福谷浩司の投球
福谷は、オープンスタンスでセットアップする。
左足親指の外側で地面をタップし、左膝を三本間ハーフウェイ方向に伸展する前に左足親指IP関節が背屈してしまっている。
5回表無死一塁
セデーニョに左翼席に本塁打を打たれる
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照