Last Updated on 2023年6月6日 by wpmaster
日本ハムファイターズは、休み明け、エスコンドームで広島東洋カープと三連戦を行います。
カープファンは、「日本ハムはカープより弱い」、「北広島は、広島の植民地だ」と言いますが、弱い犬ほどよく吠える。
好きなだけ言わせてやればいい。
カープは、特別視しなければならないほど強いチームではありませんが、交流戦では、弱いチームからは取りこぼさずに3連勝しなければいけません。
新井くん、おまえの可愛い選手たちをタップリかわいがってやるからな
ホテルに帰って大いにむせび泣けるように、君には、肌触りのいい枕を贈ってやろう。
バカープファンの方々がお泣きになられるのが今から目に浮かびます。
カープの弱点[投手編]
[大瀬良大地]
①大瀬良は、ワインドアップで投げるとスピードが落ちる。
②大瀬良は、二段モーションで投げるとスピードが落ちる。
③大瀬良は、15球を超えると右肩の腱板が凹み始める。
④大瀬良は、リリース後、左膝の壁が崩れる。
⑤大瀬良が左足首を背屈して左膝を突っ張らせるのは、リリース後のフォロースルー期になってからなので、失速を少なくすることに貢献できていない。
⑥大瀬良は、クイックでも左膝を骨盤の高さまで上げる。
⑦大瀬良、九里は踵体重
⑧大瀬良からはフォースボークが取れる(審判からボークをとられやすい)。
無安打で得点できる。
大瀬良、九里は、テイクバックが小さいが、投球肘を上げた後は、ダブルプレーン、わかりやすく言うとドアスイング、もっとわかりやすく言うと「手投げ」
[九里亜蓮]
①九里は、右肘の上げ方を今季に入って従来のインバートWからスタンダードWに変えた。
3連戦で登板があり得る投手でスタンダードWで投球肘を上げられるのは九里以外では矢崎、ターリーのみ
髙橋昂也、岡田明丈、森下もスタンダードWで投げられるが、現在二軍、森下はソフトバンク戦で投げたばかり
具体的に言うと、九里は、右腕前腕部を回内してセットを解いた後、右肘のコッキングの角度がアウトサイドのところから右腕前腕部を回外する。
右腕前腕部を回内してボールを叩く。
右肘、右手首が右肩の高さに達する。
②九里は、スモールステップでクイックで投げられる。
しかし、二塁走者、三塁走者の方に首を捩じった後、本塁に首の向きを変える前にセットを解く。グラブが右肩の方に入る。
スピードが落ちる。
③フォースボークが取れる(審判からボークが取られやすい)。
無安打で得点できる。
④九里は、バントをベアハンドキャッチできない。
[コルニエル]
①コルニエルは、牽制、クイックができない。
左膝を骨盤の高さまで上げる。
②ファストボールは、人差し指、中指の間を空けて投げるので、スピード表示ほど速くない。
③支配下登録直後より、テイクバックが小さくなり右肘を高く上げられるようになっている。
しかし、左膝を上げた後、右足のスパイクの外側が一塁側に滑る。
踵体重になり、捻転差が生ずる。
スピードが落ちる。
盗塁し放題
引っ張って本塁打を打てる。
[リリーフ投手]
①栗林は、セットを解く前にグラブの胸の高さまで位置を上げる。
グラブが右肩の方に入る。
スピードが落ちる。
左膝の屈曲が深いので、失速が大きい。
②逆に島内、森浦は、リリース直前、前膝が突っ張るので失速が小さい。
③しかし、島内は、右肘のアクセレーション後、右手首が立たないので、スピード表示ほど速くない。
④ターリーは、クイックができない。
右膝を骨盤の高さまで上げる。
リリース後、右膝の壁が崩れる。
左肘が加速しない。
盗塁し放題
引っ張って本塁打を打つことができる。
[小括]
打撃の基本は、投球の軌道に逆らって引っ張ること
フォロースルー後は、ヘッドを投球の軌道の外側に引っ掛けて打つのが基本
緩い変化球対応で差されるのはOK
追っつける、合せる、拾うはNG
外の球を引っ掛けるな~とか逆方向の意識が~とか言うド素人の意見は無視しろ
カープの弱点[守備編]
本塁から二塁ベースまでは女子でもノーバンで届く。
しかし、坂倉は、プロのくせに、二塁までノーバンで届かない。
や~い、ナマクラ
悔しかったら、一塁走者を二塁で刺してみろよ!
キミは、いつもカープファンから弱肩ぶりを掲示板で叩かれていてかわいそうだから、よし、ハンディを付けてやろう。
伏見とマルティネスに二盗させるから、しっかり二塁でアウトにするんだぞ!
なんJ民を見返してやれ!
①左翼西川の場合、左中間に打球を飛ばしたら、左中間を破らなくても打者走者は、二塁ベースを蹴ってオーバーランしろ
レフト前にポテンヒットを打ったら、打者走者は、二塁ベースを蹴ってオーバーランしろ
アウトカウントを問わず、一塁走者は本塁に走れ
定位置より浅いフライでも、西川が打球に触れたら、三塁走者は本塁に突入しろ
②アウトカウントを問わず、矢野が外野からの送球のカットに入ったら、一塁走者は、本塁まで走れ
③野間の方に打球を飛ばしたら、左中間、右中間を破らなくても、打者走者は、二塁ベースを蹴ってオーバーランしろ
野間の前にポテンヒットを打ったら、打者走者は、二塁ベースを蹴ってオーバーランしろ
アウトカウントを問わず一塁走者は本塁まで走れ
秋山は、バッティングは穴だらけであるが、人並みに打球に触れられて人並みに投げられる。
④矢野、田中広輔は、守備位置より後方の飛球を落球することなくトップを作ることができない。
⑤矢野と田中広輔は、三塁に投げることができない。走者の進行方向と逆の塁にしか投げられない。
遊ゴロを打ったら、二塁走者は、三塁に走れ
⑥スローイングが弱い矢野と田中広輔、マクブルームは、得点圏に走者を進められた後、走者の走路の前に守る。
右投手がセットを解いた後、左投手がセットを解く前にスタートを切れ
⑦マクブルームは、二塁に投げられない。
一塁に牽制を投げられたら、一塁走者は、二塁に走れ
打者走者は、一塁ベースを回ったら停止せずに二塁に走れ
⑧坂倉、會澤、磯村は何れもスローイングが弱い。
二死走者無しから出塁したら初球から二盗をして、続けて三盗、本盗をしろ
⑨広島の外野陣は、2アウト後も前進守備を敷く。
フォアハンドで打球を叩けない。
捕殺ができないグラブの使い方をしている。
⑩三塁線のバントは、投手だけでなく三塁手もチャージをかける。遊撃が二塁に走り、投手が三塁に走る。一瞬、三塁ベースがガラ空きになる(梵、水本が采配に参画するオリックスと同じ)。
⑪菊地は、ベースに入るのを怠ることがある。
⑫菊地は、ハーフバウンドのゴロに対して一歩前進してから下がる。
⑬菊地は、二塁ベース寄りのゴロは後方に回り込む分、ロスが生ずる。
カープの外野手、捕手は総じてスローイングが弱点である。
ダヴィッドスンも、矢野、田中広輔、マクブルーム同様、親指の爪の裏でボールを押してグラブからボールを抜き取る。グラブの持つ方の手の肘を送球肩の方に入れる。
スローイングが弱い。
⑭右翼手が三塁に送球する場合、カープの三塁手は、二三本間のラインの前(本塁寄り)にで待機する。
三塁ベースがガラ空きになる。
走者が三塁手の後ろを走ることとなる。
送球に触れた野手が走者にタッグできたとしても追いタッチになる。
打者走者、一塁走者、二塁走者は三塁に走れ!
左股関節を外旋、右股関節を内旋して三塁ベースをオーバーランしろ
⑮左翼手が三塁に送球する場合は、カープの三塁手、遊撃手は、三塁ベースの後ろで待機する。すなわち、送球を二塁走者の走路の前で受ける。
三塁ベースがガラ空きになる。
打者走者、一塁走者、二塁走者は三塁に走れ
左股関節を外旋、右股関節を内旋して三塁ベースをオーバーランしろ
⑯カープの遊撃手は、捕手からの送球がどこを通過するかに関係なく二塁ベースの前に入る。すなわち、二塁走者の前に野手が入る。
捕手又は投手が二塁に送球してきたら二塁走者は三塁に走れ
左股関節を外旋、右股関節を内旋して二塁ベースをオーバーランしろ
カープの弱点[打撃編]
カープの攻撃は、野間が投球をカットして粘り投手に球数を投げさせ、後続の選手の安打を待つ「つなぐ野球」すなわち、DeNA、巨人以上にアンチスモールベイスボール
しかし、DeNA巨人と異なり、本塁打を量産できる選手がスタメンで出ていない。佐々岡同様、新井も4安打で1点を取る野球をする。
ワンバンを空振りするからランエンドヒットがかけられない。
バントで送るのも、オーバーランしなければ、安打待ちの野球
そのバントをさせても、左打者は、アマチュア時代バントなんかしたことがないであろう清宮よりも下手
スクイズが使えない。
バントを空振りしたら二盗せずに一塁に帰塁してつなぐことを重視する。
偽装スクイズで得点してこない。
シングルヒットとストライドを広げての四球ゲットで繫ぐことしかできない。
弱い投手からは大量得点できるが、捻転差を作らず、投球肘をオーバーハンドの高さに上げられる投手にはからっきし弱い。
性夜がいないと何もできない。
上沢からは、8イニングで2安打、上原健太からは6イニングで2~3安打しかできないだろう。
スモールベイスボールができないから、共に無得点に抑えられるだろう。
唯一、カープが日本ハムに勝つとすれば、捻転差が大きくコックアップする間が長く取れる鈴木健矢に対し、シングルヒットでつないで10-0で勝つしかない。
広島は、ロースコアの接戦で勝ということができないチーム
右の菊池涼介、堂林、マクブルーム、ダヴィッドスン、會澤、磯村、末包、中村健人、二俣は、何れもドアスイング
會澤はアヘ単
但し、上本は、インサイドアウトで振れて引っ張れるので、チビでも外国人投手のファストボールに対してチームで唯一本塁打が打てる。
上本、松山の並びの場合、申告四球を使うのであれば、上本→申告四球、松山勝負
打球を叩いて三塁に送球でき、打撃ではスモールステップで右肩が動かない小園は、ハジメに嫌われているから、由宇で幽閉中(シャレでなく事実)。
新井くんは、このまま閉幕まで小園を一軍に登録することができない。
インサイドアウトスイングができる田村は、故障明け
一軍の代打は、ストライドを狭めないと高めのファストボールはスイングできない。
二軍のドアスイングの投手に合わせて打撃をすれば、ドアスイングに拍車がかかる。
しかし、カープの育成方針は、「若手は一軍で代打で使うくらいなら二軍で打席を与えたい」「二軍で数字を上げてからでないと上げない」
儒教の教えに忠実に従い、長幼の序を重んじる新井くん
広島東洋カープは、毎日が敬老の日
左の秋山、西川龍馬、坂倉、林、矢野、野間、田中広輔、松山、宇草は何れもドアスイング
誰一人インサイドアウトで振れる奴がいない。
韮澤、中村貴浩は、コイツらより実績は乏しいが、コイツらよりインサイドアウトで振れる。
上記の中では、右では堂林、左では、松山はキングオブドアスイング
田中広輔、松山は高めを引っ張れない。
差されることすらできない。
追っつけるか、合せるだけ。
松山が代打で出てきても申告四球は不要
秋山はオフにプロアマの垣根を取っ払って合同自主トレを行う。プロアマ合同自主トレで弟子たちに「捻転差を作らずに打て」と言っているが、言ってる彼自身が捻転差が大きい。
カープファンは、パリーグの規定打席に到達している打者には3割打者が2人しかいないと指摘するが、西川龍馬は、パリーグの球団と契約しても500打席与えられて打率.220 3本、秋山は、.220 4本前後しか打てないだろう。
パリーグの監督の中で彼等をレギュラーとして使う者はいないだろう。
林は、ネコパンチ
ドアスイングの打者は、ワンバウンドのフォークを投げれば、簡単に捻れるが、ワンバウンドを投げると肩肘を損傷する。
だから、外国人投手は、ワンバンを投げない。それでもきっちり三振を取っている。
落ちる球は、ノーバウンドで投げろ
カープの弱点[走塁編]
羽月、上本、曽根、菊池涼介以外はドリルスライディングができない。
ベース付近で減速してベースを蹴って停止する。
代走に羽月を送ってきたら、宮西は打者に対し、全球、上から投げろ
野間、西川、矢野、田中広輔は、ワンウェイリードも2ウェイリードもできない。
野間、西川、矢野、田中広輔は、一二塁間で走路が膨らみ、二三塁間でラインの内側を走る。三本間で走路が膨らむ。三塁ストップの走塁をする。
二塁打を打ったら二塁ベース上で停止し、ベンチに向かってガッツポーズをする
二盗に成功したら二塁ベース上で停止しガッツポーズをする。
打者走者は、一塁ベースを回ったら一塁に帰塁する。
投手がセットを解いたら帰塁する。
二死を取られた後、ゴロでも飛球でもライナーでもスタートを切らずに帰塁する。
アウトカウントに関係なく、打球に触れた野手又は送球のカットに入った野手が進行方向と逆の塁に投げたら、帰塁する。
結論
偽装スクイズ、ランエンドヒット、プッシュバント、重盗、フォースボーク、投手対打者の一体一の勝負、何を仕掛けられも、カープの選手は防ぐことができない。
交流戦は5勝13敗で最下位に定位置に収まり逆4連覇を達成するのが濃厚でしょう。
カープに取りこぼしたチームがパリーグのペナントレースから脱落します。
但し、カープは交流戦に弱いのではありません。
野球そのものが弱い。
怒らせても跳ね返すことができないから、いくら嘲笑(ディス)っても大丈夫。
わかりやすく言うと、無抵抗の公立中学のいじめられっこ。
私にとってカープは、熟年離婚した元夫
愛はない。
叱咤激励で書いているのではなく、本当に弱いから弱いと言っているだけ。
嘲笑と憐みの対象でしかない。
弱い相手に勝っても、自分のとこの選手が成長しないので、相手チームの選手にもレベルアップしてくれないと困りますけどね。
今季のカープは、パリーグに参加すれば、5位のチームに10ゲーム差以上を付けられて最下位を独走する程度の実力である。
ペナントレースは、ヤクルト、巨人よりも下の順位で閉幕すると断言できます。
広島は、中日と最下位を争うでしょう。
脚注
用語の意味に関しては、下記記事参照