Last Updated on 2023年10月3日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ15回戦、先発は、コディポンセと石川歩
野球は、無死二塁のケースを作れば、その後、攻撃終了まで安打が打てなくても得点できる。センター返しの打撃とワンバウンドの投球を振っての三振しなければ差し支えない。
攻撃の土台
「フルスイングをすれば三振が増える」、「セットポジションでクイックで投げれば投球のスピードが落ちる」「引手の肘肩を入れて投球腕を背中の方に引けばスピードが増す」「膝を上げれば打球、送球の飛距離が伸びる」「ストライドを広がれば打球、投球のスピードが増す」と言う奴は野球を知らない奴である。「フルスイングをすれば三振が減る」「セットポジションでクイックで投げるとスピードが加速する」「ノーステップでスイングすれば、投球、送球の飛距離が伸びる=減速を抑える」というのが事実である。打撃の基本は、引っ張ってフライボールを産むインサイドアウトスイングである。インコースの投球に対してであろうとアウトコースの投球に対してであろうと打撃の基本は、引っ張ってフライボールを産むインサイドアウトスイングである。これはスイングの軌道と逆方向に打球を産む場合でも同じである。逆方向へは、フォロースルー後に親指基節骨でグリップを叩かずにスイングを完結させる。投球の軌道に逆らうのが打撃の土台である。トップハンドの小指基節骨をトップスピンの投球の軌道に向けトップ(親指のしなり)を作った後にヘッドが下がり、トップを解除するとヘッドが立つ大根切りが打撃の基本である。高目に浮き上がってから垂れるカーブのトップスピンの軌道を大根切りするのが打撃のスタートである。差されるのはOKである。「投球の軌道にトップハンドの肩関節の内旋を合せる」、「投球を追っ付ける」はNGである。インサイドアウトスイングの完成度が高いのがフルスイングである。投手は、トップを作った後にトップハンドの肩関節が内旋しないインサイドアウトスイングの完成度が高い打者から三振を奪うのは簡単ではないのである。フルスイングできる打者が四球を貰って二盗、三盗、本盗(Base Steal Sweepin’)するのが攻撃の土台なのである。バント、ランエンドヒット、進塁させる飛球を含む犠飛は、上層建築なのである。
しかし、トップを作った後、両股関節の回転半径を狭めておかないとインサイドアウトスイングはできない。インステップしてもアウトステップしても両股関節の回転半径が長くなる。
トップハンドの親指の基節骨でグリップを叩けば、前股関節が外旋する。トップハンドの中指、薬指、小指の第二関節をグリップに嵌めれば、トップハンドの手首が背屈する。トップハンドの肩関節が外旋する。トップハンドの親指の先がしなる。引手の前腕部が内旋するが、前肘の侵入をブロックできる。前足の拇指球で地面を蹴らなくても、前足の内踝を後ろに引かなくても引手側の股関節は内旋できる。後ろの股関節を外旋できる。フライングエルボーができる。首が後ろ肩関節の方に捩じれない。フライングエルボーをすれば、後ろ足の拇指球で地面を蹴らなくても、前足のスパイクの歯が真上から刺さり前足の股関節は外旋する。トップハンドの肩関節を外旋すると背骨が後ろの肩関節方向に倒れ、引手の前腕部が内旋するが、首が前肩の外側に捩じれる。前肘の侵入がブロックできる。
にもかかわらず、前足の拇指球で地面を蹴って股関節を内旋すると前足の股関節が屈曲し、前膝が上がる。後ろの股関節も内旋する。前足首を背屈しないと後の股関節が外旋しない。後ろの膝が外側に開き、後ろの股関節周辺の筋肉が外旋前に突っ張る。両股関節の回転半径が長くなる。トップハンドの親指のPIP関節が折れてグリップを親指の指先でグリップを押す。トップハンドの棘下筋が外旋前に張り、トップハンドの小指第二関節の内旋、トップハンドの肩関節の外旋の回転半径が長くなる。前足のスパイクの外側の歯が真上から刺さらない。前股関節が外旋しないと前膝が落ちない。前足の股関節が外旋すれば後ろ足の股関節が内旋する。両股関節の回転半径が長くなる。トップハンドの小指第二関節の内旋、トップハンドの肩関節の外旋の回転半径が長くなれば、加速距離が短くなる。トップを作った後、トップハンドの肩関節が外旋しない。トップハンドの親指の指先のしなりが小さくなる。両股関節の間隔が縮まらない。
投球の土台は三振を取ることではない
肉体には労働力は予め備わっていない。肉体の稼働よって労働力は生産される。労働力は肉体の稼働の源泉となる。
投手にとって最も優先することはワンバウンドを投げないということである。ワンバウンドを投げれば肉体が損傷する。労働力が再生産できなくなる。その上で、相手に「引っ張ってフライボールを産み出すスイング」をさせないことである。打者に投球の軌道にトップハンドの内旋を合せさせる。投球を追っ付させる。センター返しのスイングをさせる。投球の基本は、インサイドアウトスイングである。
クイックは、サービス労働の強化ではない。投球腕の親指基節骨でボールを叩くことにより、投球腕の小指第二関節を内旋して肩関節を外旋してセットを解く動作を行う間を作り、セットの解除を前倒しにする。前足の股関節の内旋運動による前膝の屈曲する間を削る。股関節の回転半径を短くする。それにより肘関節、側副靭帯の前束、前腕部の深層屈筋の張りを解く。投球肩関節の内旋運動、ローテカフ、トップハンド側の股関節の内旋運動の労働量を減らす。投球腕の小指の第二関節を内旋、肩関節の外旋運動、親指基節骨のしなりを解いて投球腕の肩関節の内旋運動をする間を長くする。肩関節を外旋しても内旋しても肘関節、側副靭帯の前束、前腕部の深層屈筋の緊縮が解ける。これがクイックである。すなわち、セットの解除の次の動作からフライングエルボーまでの労働量を減らし、フライングエルボーの次の動作である投球肩関節の外旋運動からは、それら行う間を長く作るのである。クイックは、スタンダードWであるという価値を付けることができる。打撃の基本も走塁の基本もこのスタンダードWである。徐々にギアを上げていかなくても、すなわち、ブルペンで球数を投げなくてもマウンドで投げられる。マウンドで上がってからも球数が投げられる。
三振は、最低でも三球投げなければならないが、打たせて取れば一球でアウトが取れる。
投手を中心とした守りの野球
投手は、打者とトップハンドの小指の距離が、捕手よりも離れている。肉体の一部の稼働の後、打者の肉体の動きの全てが感受できる。事後のインターバルの間に野手のスイングに価値を付けることができる。リードは、投手の仕事である。
私が正捕手を決める過程で最も優先するのが、捕球とタッグを含めたスローイングである。無死一塁の場面で一塁走者に盗塁をさせず、無死一塁からバントをさせる。一二塁の場面では、二塁走者がディレードスチールを仕掛けてくる。一二塁の場面で二塁に投げると、二塁走者が三塁ベースを蹴って本塁に還られる。一二塁の場面では、二塁走者の三盗を阻止する。三塁走者の本盗を阻止する。
野手は、いかなるケースでも前進守備のシフトを敷かず、グラブを持つ手の小指の第二関節、右手親指基節骨で打球を叩いてベアハンドの肩関節を外旋して捕球と共に送球のトップもできるという守備で、外野手は打者走者を二塁に進塁させない。タッグアップで進塁させない。一塁走者を三塁に進塁させない。二塁走者を本塁に還させない、内野手は、二塁走者及び一塁走者を三塁に進塁させない、三塁走者を還させない。相手打線に3~4安打しないと1点が取れない、便秘おまんこ野球、残塁野球をさせる。先発投手は、ギアを上げず、2失点で18のアウトを稼ぐ。後付で「つなぐ野球をしたが、あと一本ヒットが出なかった」と負けた野球の言い訳をさせる。これが投手を中心とした守りの野球であり、これができるチームに「横綱野球」という価値を付けることができる。投手を中心とした守りの野球で最少失点に近付けた上で、攻撃の土台を作り、上層階を建てるこれが野球の基本である。
試合は、9回表を終了した段階で2-2の同点で、9回裏のロッテの攻撃となった。一死から髙部の中前安打で一死一塁、打者中村奨吾のカウントは、1-0の場面で、髙部は、二塁にスタートを切る。捕手清水の送球が逸れ、送球は、中前に達する。髙部は、三塁に進塁する。無死二塁からバントで送って一死三塁としたのと同じである。安打を産み出すことができなくても得点し、サヨナラ勝ちができる。三塁に入った佐藤龍世が広義の前進守備であるという価値が付与できる中間守備のシフトを敷く。岡が三遊間を破る安打を打ち、日本ハムは敗戦した。
ブライアンロドリゲスのクイックモーション
ブライアンロドリゲスは、左腕前腕部、右腕前腕部を回外し、左手親指の指先、右手親指の指先をボールの外側に反らす。特に、左手親指の指先を最大限にしならせる。グラブを背骨の前で胸の位置にセットする。左股関節を外旋、左肩関節を外旋して左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向ける。セットアップで頸反射している。
左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。左膝が伸展し、突っ張る。グラブは、背骨の右側に入らない。
左腕前腕部は、右手首が右股関節を通過する前に既に回内している。右腕前腕部は回外している。右肩関節の棘下筋が弛緩せず外旋前に横方向に伸張しているので、右肩関節の外旋は大きくない。両肩を結ぶラインがクローズドスタンスになるが、左肩が左打席の中心線からボール1個分外に外れたところまで動く。頸反射はしている。骨盤が二塁ベースの一塁側寄りのラインと平行になる。ニュートラルポジションを作る。骨盤の右側に右手首が並ぶまで右腕前腕部を回外する。右手首の掌側が骨盤の右側方向を向く。手親指の腹でボールを叩く。右肘がアウトサイド135°の角度で屈曲し、つまみ上がる。
しかし、右肩関節が伸展したことにより、フライングエルボーが高くならず、インバートWで右肘を上げていたときには、左足はスパイクの外側から入射していたのが、左足がスパイクの内側から入射してしまう。
トップハンドの肘をヒッチすれば、ボトムハンドの肘にトップハンドの肩関節方向に入られる。ニュートラルポジションを作ることによって頸反射するので、ボトムハンドの肘にトップハンドの肩関節方向に入られるのを防止する。
左腕前腕部を回外したときに左手親指の指先のしなりを作っておけば、左手親指の腹でグラブの中を叩けば、左腕上腕部が内旋する。右肩を外旋後、ニュートラルポジションができる。
ロドリゲスは、右手親指の指先のしなりを大きくし、右手親指の腹でボールを叩き右腕前腕部が回内する。右手小指が立つので右手小指第二関節を内旋によって右腕上腕部の外旋を大きくすることをアシストできる。右肘が右手首よりも落ちる。右腕前腕部を回外したまま、右股関節の位置で右手親指基節骨でボールを叩くことで足りる。ニューポジションもできる。左足を真下に落としスパイクの外側から入射できる。
清水優心の捕球におけるセットアップ
清水は、左腕前腕部を回内してグラブをセットする。右腕前腕部も回内している。右手親指PIP関節が屈曲しており、右手親指の指先がしなっていない。これでは、左肩関節の外旋後、右肘をフライングエルボーできない。
清水は、背骨の左側でバックハンドで捕球する。捕球後、左腕前腕部を回外してフォアハンドにする。右手親指でボールを叩いてスタンダードWで右肘をつまみ上げる。インステップして左足のスパイクの外側から入
射するが、スパイクの外側が一歩前に出る。右肘のアクセレーション前に頸反射していない。右手首を煽ったところで、顎が上がる。右手小指基節骨の角度を25°にして二塁ベースの三塁寄りのコーナーに向けたところから右手親指のしなりを解く。右手親指の腹でボールを叩く直前までインステップしている。右手親指PIP関節が屈曲して指先でボールを押す。右手人差し指の付け根がボールに被さる。右手小指第二関節の内旋運動、右肩関節の外旋運動(=フォロースルー)の回転半径が長くなり、加速距離が短くなる。収束すると、右腕の振りがドアスイングであるということである。
髙部は、ハーフウェイで右足の拇指球で地面を後ろに蹴って左股関節が外旋して左膝下がO脚になる。髙部の一二塁間のベースランニングはロスが大きい。二盗を阻止できない相手ではないのである。但し、髙部は、二三塁間は、ラインの内側を走ることができる。
石川歩のピッチング
石川は、左手親指、右足の親指をボールの外側に反らし、右手中指の付け根にボールを嵌める。右手首は背屈、右腕前腕部は回内している。左手首は底屈、左腕前腕部は回外している。グラブは、背骨の前でベルトの上にセットする。左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかける。右足の小指爪先をマウンドの頂点に揃え、右足のスパイクの外側のラインは、プレートの一塁線寄りに沿わせる。左膝は、左打席の中心線からボール1個分外れたところに向け、左肩は、左打席の中心線からボール2個分外れたところに向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度は、アウトサイド150°であり、頸反射していない。セットアップの段階では、右股関節は内旋し、左股関節は外旋している。セットを解く前に、右股関節を更に1回内旋する。左肩が左打席の外側のラインからボール1個分入ったところを向く。首は、左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに動く。左膝は左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントを向く。
左足拇指球で地面を蹴る。左肩が左打席の外側のラインからボール2個分入ったところを向く。首が左打席の外側のラインからボール2.5個分入ったところを向く。グラブをヘソの高さに上げる。
左膝をベルトの上の高さでインサイド70°の角度で屈曲し、左足首が背屈する。左股関節が内旋する。右足踵で地面を荷重する。グラブが背骨の右側に動く。左肩が左打席の外側のラインからボール2.5個分入ったところを向き、首が左打席の外側のラインからボール3個分入ったところを向く。頸反射していない。
セットを解いて左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回内した後、左足前脛骨筋が回外(内反)する。足裏が左打席に向かない。左足裏が立たない。左足外踝が左打席の中心線を向く。左膝の屈曲の角度はアウトサイド160°であり、左足首は背屈する。頸反射している。右足首が底屈し、右膝が折れる。右肘を屈曲して逆Lを作ったとき、左足首は背屈し、左足つま先が左打席の中心線からボール1個分外れたところを向く。右足は、スパイクの内側でエッジをかけている。左腕前腕部を回外するが頸反射している。
益田直也のピッチング
左手親指の、右手親指の指先をボールの外側に反らし、右手中指の付け根にボールを嵌める。右手首は背屈、右腕前腕部は回内している。左手首は底屈し左腕前腕部を回外している。グラブは、背骨の前で、ベルトの上にセットしている。左膝は左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向け、首は、左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向ける。左肩は、左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度は、アウトサイド145°であり、頸反射していない。左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側は、プレートの1塁側に沿わせる。セットアップの段階では、右股関節を内旋、左股関節を外旋している。
右肘のアクセレーション前に右足の小指球から拇指球にウェイトが移り、左股関節が外旋する。頸反射していない。右手親指の基節骨でボールを叩いた後、右腕上腕部が凹む。
投打の源泉及び土台
[ロッテ]
2回表、石川歩は、20球目、今川に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(空振り)。
5回表、石川歩は、73球目、梅林に対し、アウトローにカーブをワンバウンドさせる(空振り三振)。
5回表、石川歩は、80球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にシンカーをワンバウンドさせる(空振り)。
7回表、唐川は、6球目、古川裕大に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、益田は、18球目、万波に対し、スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
[日本ハム]
1回裏、ポンセは、26球目、佐藤都志也に対し、インロー(左打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、ポンセは、34球目、井上晴哉に対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、ポンセは、70球目、佐藤都志也に対し、インロー(左打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(空振り)。
5回裏、古川侑利は、5球目、マーティンに対し、アウトロー(左打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。
5回裏、古川侑利は、10球目、マーティンに対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
5回裏、古川侑利は、26球目、松川に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振、振り逃げ)。
古川侑利は、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。グラブは背骨の右側でヘソの高さにセットする。首を左打席の外側のラインのバックネット寄りに向ける。左足拇指球で地面を蹴る。右肘のアクセレーション前に右足の拇指球にウェイトがかかる。左腕前腕部は回外している。頸反射はしていない。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。左膝から下がO脚になる。
松川は、右手首を鎖骨の高さにセットする。右手親指PIP関節を屈曲して右手親指の爪でグリップを押す。ヘッドがホームベース方向に倒れる。グリップは人差し指の付け根に嵌める。パームグリップで握る。頸反射はしていない。右足の内踝より拇指球寄り、左足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。右腕前腕部を回外する。右手首をコックする。右手親指の爪の裏でグリップを2回押す。ヘッドをホームベース方向に倒す。右腕前腕部を回外する。右手親指の爪の裏でグリップを押す。右手首をコックする。右手親指の爪でグリップを押す。ヘッドを鋭角にする。左膝を丹田の高さでインサイドの角度で屈曲する。左足首は底屈している。右手親指の爪の裏でグリップを押す。ヘッドが投手方向に向く。左肩が右肩の方に入り、ホームベースに被さる。右足拇指球で地面を蹴る。
投球は、左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーの後ろでハーフバウンドする。梅林は、左膝を地面に着き、背骨の左側でフォアハンドでグラブを出す。投球はバックネット方向に転がる。梅林は左足の拇指球で地面を蹴る。バックネットに跳ね返ったボールに対し、左足の外踝から入射し、尻もちをつく。
7回裏、吉田輝星は、6球目、マーティンに対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、吉田輝星は、7球目、マーティンに対し、アウトロー(左打者のインロー)にカットボールをワンバウンドさせる(四球)。
8回裏、吉田輝星は、25球目、松川に対し、スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。