[選手名鑑]岡林勇希#60

Last Updated on 2022年5月10日 by wpmaster

右投げ左打ち
生年月日 2002年2月22日
菰野高ー2019ドラフト5位
公称サイズ 175cm 77kg
中堅手、右翼手

打撃

岡林は、左足のスパイクの内側拇指球寄り、右足は小指球寄りにウェイトをかけてセットアップする。ヘッドは、45度に担ぐ。グリップは、左手人差し指の付け根で握る。オープンスタンスで構える。予備動作は、コックを行う。右足小指球で地面を蹴ってヘッドステイバックしながら、右手親指基節骨で左手首を押して持ち上げていく。左手人差し指の付け根でグリップを押し、左脇を締めて右肩が背骨の方に入っていくのを抑止する。左肘をスクラッチして左肘がヘッドの外側に張り出す。右足は、小指球から入射する。2回目のヘッドステイバックが小さく右肩が背骨の方に入りかかる。左手親指でグリップを叩くと左股関節が伸展する。フォロースルーは左手小指の付け根で行う。
対広島2回戦、一死三塁、栗林がカウント1-0から投じた真ん中低めのフォークを振って一二塁間にサヨナラ安打を打つ(02/04/2022)。三塁手田中広輔は、二三塁を結ぶライン上の遊撃寄りにおり、三塁ベースから離れていた。三塁走者の大島は、二次リードを取ってゴロゴー

走塁守備

ベースランニングは、一塁ベース到達前、一塁ベースの内側を蹴った後、二三塁間ハーフウェイで走路が外
側に膨らむ。
外野守備に関しては、落下点の後ろに入るまでのランニングは、右股関節のバックステップができていないので、走路が膨らむ。打球の落下点の後ろに右股関節をバックステップしながら回り込みながら、打球の軌道と背骨を垂直に交わらせる。グラブの小指側で打球を叩いているが、左足を回転軸にしている。スローイングの際、右股関節のバックステップはできるが、左足は、スパイクの内側から入射するので、左股関節が外旋し、左膝が左足つま先の前に出る。