まさか、来季も外国人7人体制でいくのだろうか

Last Updated on 2017年12月18日 by wpmaster

カープ経営陣は、ブレイディンヘイゲンズ投手との契約が内定したことをメディアを通じて発表した。

更に、新外国人選手については、先発、抑えを各一人入団させるという。

既に契約が済んでいる、ジョンスン、エルドレッド、プライディに

契約が内定したヘイゲンズ、交渉中のルナ、調査中の先発、抑えが加われば、

合計7人

シーズン中に入れ替えができるから、支配下選手登録数の枠、一軍登録28人

が許す限り、延べ人数は何人でも起用できるが、

同時に出場できるのは4人。

ジョンスンが研究されて数字を落とすにしても、防御率1.85が、5点台、6点台になるとは考えられず、

2億円のルナを二軍で眠らせておくことは考えられず、長距離砲がいない現状からエルドレッドが二軍スタートということは考えられない。

ヘイゲンズは、報道によって最速143キロであったり、146キロであったり、150キロであったり異なっている。

日米問わず、新人ベテラン問わず、プロ野球選手は、身長、体重だけでなく、投手なら球速、打者なら遠投の距離についても

サバを読んで代理人は売り込んでくる。

スカウトもサバを読んでメディアに報告する。

測定機器のメーカーによっても、測定の仕方によっても球速は変わってkる。

球速が全てではない。球速があってもキレがなかったり、制球が悪かったり、

体の開きが早ければ攻略されるが、

実際の球速は、136~141ぐらいだろう。

日本のプロの打者、特に右打者は右投手のチェンジアップを苦にしないから決め球にはならず、

制球力が良くても抑えは苦しいであろうから、

先発として調整しながら二軍待機していて、

ジョンスンの数字を上回ることは困難であると思われるので、

ジョンスンの防御率が一時的に跳ね上がったり3点台後半から4点台後半になったときのスペアではなく、

エルドレッドが離脱した場合に二軍から野手のプライディとの競争の上、

昇格ということになるであろう。(投手3:野手1)

彼の入団については異論はない。

そうなると、これから入団させる先発投手か抑え投手のいずれか一人しか同時起用できない。

ジョンスン、ヘイゲンスの他に外国人の先発を入れて

その外国人の先発投手をほぼ通年で一軍枠4人の中に入れれば、

抑え投手は、フィリップスやザガースキーのように

エルドレッドが離脱したときに、先発のヘイゲンスに競り勝ったとして

リリーフとして10~15試合前後しか投げさせないということも考えられる。

現場を委託された首脳陣は、岡田も横山も先発起用すると言っている。

ヒースも退団した。

それでは、誰にセットアッパーをやらせるの?

今村や一岡が故障前のような投球ができるとでも思っているのだろうか。

中﨑に2イニング投げさせて酷使して潰れても止む無しとでも思っているのだろうか。

先発をもう一枚補強するなら、投手層の厚いチームで出番のない日本人扱いの選手を

金銭トレードでもトレードでも獲得すれば、

日本人扱いの選手は、支配下選手70人、出場選手登録の28人の枠が許すかぎり、

何人でも通年起用できるのであるから、

トレードで入団させればいい。

ジョンスンが故障した場合に、ヘイゲンズ以上の外国人の先発を一人というなら、故障がなければ二軍待機なわけで、

故障離脱時は、ヘイゲンズで十分である。

ジョンスン、ヘイゲンズの他に

先発一人、抑え1人の外国人を2人入団させて、競争させてその両者又は一方を中途半端に起用して 共に安くコキ使うんだったら、

使えなくて途中で切ってまた探すというなら(尤も、金をかけて結果が出なければ、シーズン中もう一人入団させざるを得ないが)、

阪神とマネーゲームでもして

肩が開くコルディエではなく、

ストレートの伸びがあり、縦のスライダーで三振が取れ、

勤続疲労が少なく、

上がり目にあって、来季Maxの数字を残し得る

マイケルクレト一人を入団させて

岡田と共にセットアッパーとして通年起用するか、

2人分の金をかけて

勤続疲労の少ない、リリーフ専門で直近2年間の内にメジャーで30イニング未満1点台後半から2点台前半の防御率の年がある(残りの1年も同程度のイニング)、

Max157位でいいから、

クレトよりもキレのあるストレート、

縦のスライダー又はハードカーブの投手を入団させるか

ヒースに年俸をはずんで、再契約するかして(カープファンは求めるものが大きいから辛口になるが、他球団の声を聞くと、ヒースを結構嫌がっている)
岡田と共に通年セットアッパーにした方がいい。