[選手名鑑]ジミーコルデロ#69

ロッテ資本は、ジミーコルデロ(Jimmy Gerard Cordero)の入団が経済関係上決定したと広報担当者を使い発表した(2023年12月6日)。

コルデロはヤンキースで今季31試合に登板して、3勝2敗、防御率3.86の成績が記録された。

プロフィール

生年月日 1991年10月19日
右投げ右打ち
アマチュアFAによりトロントブルージェイズと契約する(2012)。

  • トロントブルージェイズ(2013-2015)
  • フィラデルフィアフィリーズ(2015-2016)
  • ワシントンナショナルズ(2018-2019)
  • トロントブルージェイズ(2019)
  • シカゴホワイトソックス(2019-2020)
  • ニューヨークヤンキース(2022-2023)

190cm 111kg

故障歴

右肘内側側副靭帯の再建術を受け、シーズンを全休した(2021年3月~)。

投球動作

プレートの一塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。
右足の外踝の踵寄りの端をプレートの一塁側方向の端に揃える。
左足の外踝の踵寄りの端から爪先が右足の爪先からはみ出している。
グラブは、背骨の右側、丹田の高さにセットする。

グラブを背骨の右側、ベルトの高さに落す。

左足拇指球で地面をタップする。
左膝を丹田の高さまで上げる。
右足のスパイクの外側が一塁側に滑る。

右腕前腕部を回外してセットを解く。

右腕前腕部を回内する。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。
インステップの幅は3足分である。
右腕前腕部が背面から出る。

左肩関節がホームベースの左打席寄りのライン上のバックネット寄りのコーナーに向く。
右腕前腕部を回外する。
頸反射はしているが左肩関節の外側には出ていない。
右足踵が地面を離れ右足小指球にウェイトが移る。

右腕前腕部を回内して右肘を上げる。

左腕前腕部を回外する。

右腕前腕部が右肩を越える。

ストライドの幅は、6.5足分である。
右足拇指球にウェイトが移る。

左足は、スパイクの内側踵寄りから入射する。

スロー直前の右手小指基節骨の入射角は、60°である。

右腕前腕部の回内後の右肘の高さ、レイトコッキングの角度、背骨と右肘の交わる角度は、オーバーハンドである。
リリース直前の左膝の屈曲の角度は、150°である。

右腕前腕部を回外する。

右腕前腕部を回内し、右手親指基節骨でボールを叩く。
右足を一塁側にターンし、両足をクロスさせる。

球種

フォーシーム Max 167km/h
シンキンファストボール
チェンジアップ
スライダー
カーブ

footnote

メジャーリーグにおける成績に関しては、下記サイトを参照

MLB

Baseball Savant

Fan Graphs

用語の意味に関しては、下記記事を参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]