[選手名鑑]大山凌#53

生年月日2002年3月27日
右投げ右打ち
投手
軟式野球を始めたのが小学2年生、硬式野球を始めたのが、中学入学前である。
白鷗大足利高ー東日本国際大ーソフトバンク(2023ドラフト6位)
179cm 77hg

投球動作

右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
右足の内踝、左足の内踝を地面に噛ませる。
左足踵の半分が右足踵から出ている。
右股関節、左股関節を内旋してオープンスタンスで立つ。

首を左打席の中心線に向ける。

右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外して背骨の右側、丹田の高さにセットする。
右手首は背屈している。
右手親指PIP関節は背屈している。

ラブを背骨の前、ヘソの高さに移す。

左足拇指球で地面を蹴る。

左膝を肋骨下部の高さまで上げる。
左膝の屈曲の角度は、インサイド、左足首は背屈している。
右足踵が浮く。

左膝を骨盤の高さまで落とす。
左膝の屈曲の角度が90°に近付き、左足首の背屈の角度が0°になる。
右足踵が浮き上がる。

右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。

左膝を丹田の高さまで上げる。
左膝の角度はアウトサイドである。
左足首を背屈している。
右足踵にウェイトが移る。
右股関節が内旋する。右股関節は屈曲するが、右膝は屈曲していない。

右腕前腕部を回外してグラブをボールに収める。

左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。

左膝の屈曲の角度は、インサイド、左足首は背屈している。
右股関節は屈曲するが、右膝は屈曲していない。

左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。

左足首を背屈したまま、左膝を伸展する。
左足踵が右足の爪先を跨ぐ。左足つま先が三遊間を向く。
右股関節が内旋、右膝が屈曲する。
左足前脛骨筋が回外(内反)する。

左足首が底屈する。

左足首を背屈する。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。

左肩関節が左打席の内側のラインのバックネット寄りのコーナーに向く。

右腕前腕部が背面から出る前に右腕前腕部を回外する。
右足内踝にウェイトが移る(右足踵は地面から離れていない)。
右股関節が屈曲し、上体に荷重されている。

右腕のラインがインバートLになる。

右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部が右肩の高さに達する直前の両肩を結ぶラインがインバートWである。

右足踵が地面を離れ、右足小指球にウェイトが移る。

右腕前腕部が右肩の高さに達する。
右足拇指球にウェイトが移る。

左腕前腕部を回外する。

左足首が底屈する。

右腕前腕部を右肘の上で回内する。
頸反射はしていない。
左股関節は外旋している。

左足は、スパイクの内側の踵から入射する。
ストライドは、6足と1/3である。

右肘のアクセレーション直後、右足親指IP関節は屈曲しない。
右腕前腕部の回外後、右足親指IP関節が屈曲する。

トップポジションにおける右手小指基節骨の入射角は、55°である。
右手掌が顔側に向く前に右手首が掌屈している。

右肘の高さがスリークォーター、右肘のレイトコッキングの角度がオーバーハンド、スイングプレーンの角度がオーバーハンドである。

リリース直前の左膝の屈曲の角度は、150°である。

右腕前腕部を回外する。

右足親指の爪の裏で地面を蹴る。

右膝をニーアップ後、左膝が屈曲し、左足の爪先の前に出る。
左足小指球にウェイトが移る。

右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。

右腕前腕部を回内し、右手首は右肋骨下部まで上がる。

球種

  • フォーシーム(Max 153km/h)
  • カットファストボール
  • ツーシーム
  • スプリット
  • チェンジアップ
  • スライダー
  • カーブ

footnote

年度別通算成績に関しては、下記サイト参照

NPB

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]