2019広島東洋カープの外国人選手編成問題。

Last Updated on 2018年11月15日 by wpmaster

私の母方の祖父は、ウラジオストック周辺出身でロシア人が入っています。

母方の祖母は、秋田出身で、旧制中等学校を出た後、東京に出てきました。

父親は、目が細くて韓国人のような顔をしています。

母(自称161)は、小学生の頃、米兵に優しくされたので、背の高い男が好きですが、金に釣られてチビ男(母よりも小さかったので150台)の父と見合いをして結婚しました。

私のきょうだいは、父親に顔が似ています。

私は、同世代の中では背が高い方ですが、きょうだいは小柄です。

私は母親に似ているどころか同じ顔をしており、父親には全く似ていません。

私は、小学生の頃、”お前の母ちゃん、外に男がいるだろ、お前、そいつとの間に産まれた子だろ”と、よくいじられました。

それが本当なら、「大映デレビのドラマみたいで面白いな」と、私は、イジリを受け容れていました。

※本当か否かについては、両親が離婚してから大分経った、私が21歳頃に母から告げられました。

よって、私は、少しロシア人が入っているので、高校時代は、”スタルヒンの再来”と言われていました。

※言われていません。

さて、今回のお題は、外国人編成です。

外国人選手の契約更改

広島東洋カープは、エルドレッド、ジャクスン、カンポスとは来季の契約を結ばないこととしました。

エルドレッドは、首の故障により、プロ野球の動きができないという評価がされて契約更新をしないということになったのであろう。

一方で、広島東洋カープは、ジョンスン、フランスア、ヘルウェグ、バティスタ、メヒアとは来季も契約をすることとすると発表しました。

新聞の報道と実際の年俸は異なります。

もし、報道どおり、フランスアの年俸が4,120万円だったら、ふざけるな!バーカ。

安すぎです。

年俸1億払っても払い過ぎではないです。

ジャクスンとヘルウェグは、カープファンの間、特に全く野球の経験がないか軟式程度のキャリアの奴の間では、ヘルウェグの方が人気があります。

私は、オーバースロー至上主義。

ヘルウェグは、スリークウォーターのバリントン、ミコライオよりもサイドアームに近いスリークウォーター。

分かりやすく言うと、ヘルウェグは、佐藤祥万を右投げにして体軸の使い方、制球と棒球はそのままで数字上のスピードが20キロ増しましたというピッチャー。

これまで何度も言ってきたとおり、私はジャクスン派。

私が編成担当であれば、ジャクスンを残してヘルウェグとは契約をしません。

更に言えば、獲得前の段階で、横振りの投手は、候補から外します。

ジャクスンは、防御率2.76は、良くはありませんが、悪くもありません。

チーム最多の28ホールド。

体軸の使い方、投げている球そのものは、ジャクスンの方が上。

球団が、8イニングしか投げていないヘルワエグを残してジャクスンをリリースしたのか解せません。

私の来季の構想には、ヘルウェグが入っていないので、このままでは、リリーフの層がソフトバンクに比べると薄すぎる。

ジャクスンが同一リーグに移籍すれば、鈴木は、右足への重心のかけ方を変えてそれなりにジャクスンのシュート回転した球に対応して250~.300ぐらい打つでしょう。

菊池、バティスタは、左肩が内に入って低目の落ちるボールを空振り、高目のボールにレッグアップが遅れてジャクスンの前に三振の山を築くでしょう。

メヒアも振り下ろす際にヘッドが寝るので、ジャクスンは打てないでしょう。

失速の少ない右投手のアウトハイは左打者のインハイ。

右投げ左打ちの田中広輔は、からっきし打てないでしょう。

野間も、左打者から見ればアウトハイのシュート回転したボールを逆方向に打つのが限度でしょう。

松山は、トップが浅いですが、低目のスライダーにヘッドを外側に入れて引っ掛けて壁を作って、ジャクスンから.333ぐらい打つでしょう。

西川は、トップが深いですが、右手主導ですので、右肘の抜き方次第で三振か本塁打。

安部は、昨季の一本足打法からすり足打法に変えた。

ステイバックの過程で、右肘が突っ張り、踵体重→ステップ幅が広くスウェイする。

始動が遅れているということでトップが浅い。

特に、前半戦は、それにより、前脇が空いて(振り下ろし始めに後ろ脇を閉じるとトップハンドの肘が前に出ていかない)ヘッドが下がり、手首を返してスイングが波打っていた。

安部は、ジャクスンを打てないでしょう。

ジャクスンをリリースした球団は、私に言わせれば、”バカじゃん、コイツ”です。

秋季キャンプに参加したモンティージャ&自由契約選手

飯田、永川、石原に自由契約を言い渡すことが難しくなった現状、エルドレッド、ジャクスン、カンポスの三枠が空いています。

理想を言えば、フランスアレベルのリリーフ2人、モイネロ、ミランダ級又はマイコラス級の先発一人をそこに充てたい。

フランスアに準ずる選手として元阪神のモレノ。

カープアカデミーから一人ないし二人。

モンティージャは、打たれていないときは、トップを作ったときに、左股関節にタメがあり、両足が135度ぐらいに開く。

左腕上腕部も回内できている。

インステップはそれほどしないが、スウェイする。

左腕上腕部が回外したときは、頭とボールを持つ手の距離が離れている。

体軸の使い方、コッキングの角度、肘の高さは一応、オーバースローの範疇に入るが、フランスアの方がより本格的なオーバースロー。

モンティージャは、フォロースルーのときに右膝の壁が崩れる。

フランスアは右膝の壁が崩れない。

ヘルウェグは左膝の壁が崩れる。

モンティージャは、昨秋のフランスアと比べると完成度が落ちる。

モンティージャは、来季の開幕までにハムストリングスをどこまで強化できるか。

三枠埋まらなければ、妥協案として三人の内の一人を日本人投手から一人。

丸の獲得にソフトバンクが名乗りを上げないようなので、古谷又は松田を獲るのが難しい。

トライアウトで、終わった選手である西岡を奈落の底に落とした元巨人篠原。

こちらもシーズン中にカープの編成が接触していたのかは不明。