[日本ハム対オリックス8回戦]F4-10Bs(21/05/2023)

Last Updated on 2023年5月29日 by wpmaster

日本ハム対オリックス8回戦
先発は鈴木健矢とジャレルコットン
試合は、4-10で日本ハムが敗れた。

ペナントレースは得失点差でリーグ優勝が確定するのではない。ロースコアの接戦に敗れても、大差で負けても1敗しかカウントされない。

今後は、ロースコアの接戦に勝ち越して、「ロースコアの接戦に勝ち、大差で負けるのが強いチームである」という評価を実体化させていくしかない。

メッキが剥げ始めた横投げスタッフ

サイドハンド、アンダーハンドの投手は、オーバーハンドの投手よりも捻転差を大きく作ったり、ストライドを広げて、後ろ足の股関節の内旋をオーバーハンドの投手よりも前倒しにする。

前腕部の使い方を変えて肘の上げ方を変えたり、前足首を背屈したりしてトップを作る間(投球腕の前腕部の回外、投球する手首を背屈)を確保している。

昔の自身よりも投球肘の加速を速めることができても、オーバーハンドの投手よりも、投球肘の加速という面で勝つのは不可能である。

それにより、トップを作る間ができないから、投球肘が加速しない。

打者はトップを作る間が長く取れる。

ボールの出所が見やすいというのは、打者は投手の体の動き、投球の軌道を目で見ながら振っているわけではないので、トップを作る間が長く取れるということである。

打者は、ヘッドステイバックしてトップを作る間ができれば、オーバーハンドの投手よりも攻略するのが容易い。

追っ付けたり合わせる打撃をしてセンター返しや逆方向に打つ打者のバットの芯を外したり、ドアスイングの打者にアウトローのワンバウンドを投げて凌いでいる。

女の顔面に対して付ける評価は、ロスチャイルド傘下のメディアによる洗脳によるが、肉体労働のスピードは、回転半径が同じであれば、肘を高くした方が有利である。

サイドハンド、アンダーハンドの投手ってのは、女のアイプチ(今は男もやってるようだけどな)、チビ男、チビ女のシークレッドシューズみたいなもんでさ、イケメン高身長、すっぴんで平行二重な奴には勝てない。メッキが剥げたら、\(^o^)/(ヲワタ)なわけよ。

後足の股関節の内旋が腕の振りに先行すれば、腕の振りが単独で追いかけることになる。すなわち、手投げになるから、肉体の損耗が進む。

オーバーハンドの投手よりも選手寿命が短い。資本の側もそれを織り込み済みで大量に横投げの投手を獲得してとっかえひっかえ使っている。

サイドハンドに近いスリークォーターの宮西が長続きしているのは、捻転差やストライド、股関節の内旋のタイミングを変えてケースバイケースで、肘をスリークォータの位置より高く上げているからである。

アンダーハンド又はサイドハンドの投手を3人続けて登板させれば、大量点を取られるのは、火を見るより明らかなのである。

三塁方向に首を捩じるだけでは進塁は阻止できない

守備の基本

前進守備はしない

フォアハンドシングルで打球を叩くのが基本

進行方向の逆の塁に送球せずに進行方向の塁に投げる

投手鈴木健矢、打者右打者の頓宮

遊撃中島卓也は、二塁走者が通るであろう走路よりも前、二三塁間を結ぶアンツーカーと芝の境目寄りまで前進して守る。

三塁手の福田光輝は、二塁走者が通るである走路の前に守る。

頓宮は、神主打法で、スイングする。
フォロースルー後、バットの先がボールに引っ掛かる。

ハーフバウンドとショートバウンドの中間の打球を産む。

森友哉は、二次リードを取った後、左股関節を外旋、右股関節を外旋する。
左膝が外側に開き、左足拇指球で左翼方向に地面を蹴り、右膝が屈曲し、右足のスパイクの外側より前に出る。

中島卓也は、左膝を屈曲して地面に着け、右膝をアウトサイドの角度に屈曲してフォアハンドシングルで捕球する。

右股関節をバックステップし、右膝が外側に開く。
左腕前腕部を回内してグラブをバックハンドシングルにする。

右股関節を内旋し、右膝の屈曲の角度が90°になる。
腹側を三塁線方向、背側を一二塁間に向けている。
首を三塁ベース方向に捩じる。
頸反射はしていない。

右股関節を外旋、左股関節を内旋し、左膝を地面から上げる。
首を三塁方向に向ける。頸反射はしていない。

右手親指の爪の裏でボールを押し、ボールをグラブから抜き取る。
首を三塁方向に向ける。頸反射はしていない。

しかし、三塁には送球しない。

右腕前腕部を回外する。

左腕上腕部を一塁方向に向ける。
右股関節を内旋、左股関節を外旋、左足首を底屈する。
ウェイトが右足拇指球にかかる。

中島は一塁に送球する。

三塁走者の森友哉は帰塁してしまう。

三塁走者が他の選手であれば、本塁に走られ、得点されていた。

大差負けの試合の使い方

草野球と異なり、プロ野球は、投手が10点取られれば、ほぼ100%負けである。

しかし、打撃の個人成績を上げれば、年俸は上がる。
捻転差を作らずに引っ張ってホームランを打つ(インサイドアウトスイング)練習をすればよい。

3回表の二死一二塁のケースでは、ランエンドヒット又は重盗のサインを出して一塁走者が一二塁間又は二三塁間に挟まれている間に二塁走者が本塁に還る練習をさせても良かったのではないか。

野手に軸を置いて活動している矢澤を敗戦処理で起用したことにより、リリーフ投手を一人休ませることができたのも、数少ないメリットの一つである。

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