カブスファンが夏に聴きたいシカゴソウルナンバー!

Last Updated on 2022年6月16日 by wpmaster

NPBは、現在、交流戦が終了し、セパ両リーグの選手は、休養と共に二軍戦で調整中です。一方、シカゴカブスと契約した鈴木誠也は、現在、左手薬指の故障で負傷者リスト入り。しかし、労働力が再生産できれば、必ず結果を産み出すと私は、確信している。
前回、好評を博した?!シカゴソウル関係企画ですが、こちらとしては出し惜しみをしたくないので、その第二段をお送りします。今後も新たな曲を加えていきたいので、敢えて「~選」というタイトルは付けていません。
「夏に聴きたい」というタイトルを付けましたが、過ぎ去りし夏の日の恋を思い出して冬に聴いても大いに楽しめる曲を紹介します。

Freddie Waters:Singing A New Song


CD化される前は、アルバム「Just Enough to Get Me Cool」(October ORI 3001)がオークションでしか買うことができなかったFreddie Watersが1970年Curtis Mayfeeldが設立したCurtomレーベルからリリースした曲。この曲をモチーフにした曲がthe Sun Alway is Shiningというタイトルが付けられて前述のアルバムに収録されています。

Buddy Guy: Goin’ Home


南部出身で1950年代後半はAce Lavelで録音をしていたBuddy GuyがシカゴのChessレーベルで録音した作品

Otis Clay:Nothing to Looking Forward to


1970年代後半に来日し、来日公演を編集したLive盤、Hi Labelからリリースしたアルバム「Trying to Live My Lifeが有名となったOtis Clayが1960年代中盤にシカゴのOnedeffulレーベルに残した作品

Lee Shot Wiiliams:Making Love Is Really My Thing


Mississippi出身のLee Shot Williamsが唄うミディアムナムバー

Notaions:Bill’s Breakup Home


Clifford Curry(NashvilleのR&Bシンガーとは別人)が中心となって1965年に結成されたグループがCurtis Mayfieldが設立したレーベルからリリースした作品

Etta James : I Think It’s You

1950年代出身地のロスで録音を開始、1960年代は、シカゴのArgo Cadet及びChessレーベルで録音してきたEtta JamesのChessレーベルからリリースされた作品

Silk : Let Him Go


Philadelphia InterのSilkとは別グループがリリースした作品

Family Brown : I Can’t Get Used to Being Alone


シカゴで結成されたFamilyグループ

Fontella Bass :Rescue Me


セントルイス出身のFontella BassがChessレーベルからリリースした曲。Aretha Franklinのカヴァーが有名となりましたが、オリジナルはこちらの方

the Impressions : for Your Precious Love


Jerry Butler、Curtis Mayfieldが在籍していたグループがリリースした1958年にリリースした作品。後のSoul Musicのコーラスの土台を作った、当時としては、革新的な曲であると評価できる。

Moonglows :Mama Loochie


Marvin Gayeが在籍したときのMoonglowsの作品。Chessレーベルからリリースされた。

Bobby McClure:You Never Miss Your Water


1960年代前半のChessレーベルの録音が有名となったBobby McClureの1980年代の作品

El Rays : Darling I Know


1954年結成のDellsが、Dellsと改名する前に付けられていたEl Rays名義での作品

Cicero Blake : Dip My Dipper


1977年にローカルヒットしたディープブルーズンソウルナムバー

Four Tops : I’m My Baby Sitter/Country Girl


1954年Four Aimsをグループ名として付けてスタートしたFour Topsですが、Motown入りする前は、Chessレーベルから作品を産み出していました。

James Cotton : All Walks of Life


当時リズムセクションを担っていた若手が産み出すビートが斬新であるシカゴブルースの巨人の一人James Cottonの作品

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA