2019広島vs中日5回戦,野村祐輔106球7回無失点,3本の本塁打で6連勝

私は、賃金が安く東京のマンションが借りられずに埼玉県、千葉県に住んだことがあるほか、若い頃、ニューヨーク支社に2年、熊本支社に2年間勤務したことがあり、ニューヨークと熊本に住んだことがあります。

熊本は、道幅が広く、市街地面積が広い。市街地から郊外に差し掛かる風景は、ロスの郊外(行ったことがあります)に似ている。それと、前田智徳、荒木雅博の出身校である名門熊本工業高校にも行きましたよ。熊本は、東京近郊のさいたま市なんかよりはずっと都会だよ。食い物では、馬のたてがみ、脂が乗って旨い。

チョーさんは、佐賀出身で、田舎暮らしが全くないところから田舎暮らしが再スタートしたわけではないが、広島の街には馴染めてきたかな?

遊び慣れた六本木は、東京遠征のときに行けるしな。

この試合の先発は、過去広島打線がよく打っている山井で、広島先発は3年ぶり。

広島の5得点は、3本塁打に、祐輔のスクイズ、長野の併殺。

長野久義のバッティング

會澤は、両股関節をぶつけて左足の壁を作り、ヘッドをボールの外側に入れて手首の下がりを抑える。バナナカーブを作り、骨盤を横にズラしてバナナカーブを作り、左手で右手の推進を押し戻してボールを縦に擦り下ろした。

菊池は、左膝をレッグアップして左膝を蹴り伸ばしステイバック、アウトエッジ(スパイクの外側に重心をかける)にする。グリップの位置が下がる。
左足の着地位置の探り(以下「探り」)の開始でインエッジ、探りの途中でアウトエッジに戻し、グリップの位置が上がりヘッドが立ち、右肘が後方に張る。
ステップ幅を狭くでき、両股関節をぶつけて左膝の壁を作る。
振り下ろし始めに右肩が下がったが、ボールの外側を縦に擦り下しヘッドをボールの下に潜らせて本塁打。

ヒッチを採り入れていることにより、インパクトの瞬間以外は脱力できている。

山井は、上体を左足で「く」の字を作る前は踵重心、左内転筋を内旋して「く」の字を作り、右肘をつまみ上げたときに両肩甲骨をぶつけて投げるので、両肩甲骨の稼働域を広く使うことができる。右足もアウトエッジのままCアーチを作っている。左足はスパイクの内側から着地する。両肩がM字になるところは、ルーズショルダーになりやすい投げ方。

しかし、菊池への前述の投球は、右肘をつまみ上げたときに、右足はインエッジで右膝が内に入る。左手は親指が上で左肩が開いていた。リリースの瞬間に左足は突っ張らず、右腕上腕部が凹んでいた。

長野への前述の投球では、右足はアウトエッジだが、踵が地面から離れて右膝が内に入り始める。左手は親指が上で左肩が開いていた。リリースの瞬間に左足は突っ張らず、右腕上腕部が凹んでいた。

會澤への前述の投球では、右足はアウトエッジだが、踵が地面から離れて右膝が内に入り始める。左手は親指が上で左肩が開いていた。リリースの瞬間に左足は突っ張らず、右腕上腕部の付け根が凹んでいた。

長野は、左膝をレッグアップしてステイバック、アウトエッジ(スパイクの外側に重心をかける)(ここが巨人にいたときと異なるところ)、左足の着地位置の探り(以下「探り」)の開始でインエッジ、探りの途中でアウトエッジに戻す。若干右股関節のタメが足りず泳いで両股関節をぶつけたときに左足の壁はできなかったが、左手の親指で右手の推進を押し戻して(これは鈴木誠也がよくやる)ボールの外側を縦に擦り下ろす。ヘッドをボールの下に潜らせる過程でスライス回転がかかったが右翼席に本塁打。

長野は、広島に来てから巨人にいた頃と少し打撃が変わった。鈴木誠也や菊池涼介から学んで採り入れた箇所が看て取れる。

7回裏無死走者一、三塁で京田は二塁ベース寄りに守る併殺シフト。
田中広輔は、長野がミートした瞬間にスタートを切っている。

京田は、緩いゴロは待って捕る、これは本塁に投げる場合も二塁に投げる場合も基本どおりだが、重心を低くしており、左足はシャッフルがなくノーステップで右足に重心を残し打球の軌道の正面に入って右手を左手に添える。この捕球の仕方だと両腕前腕部がロックされ、また体位を入れ替えないと本塁に送球できない。

長野は、振り下ろす直前にスパイクの外側に重心を戻してからヘッドをボールの外側に入れる。しかし、左膝を開いて左肩を残し、右肘も畳んだまま、左膝で壁を作って手首を返さずに(これも壁を作るという)、京田のいるところに打ったケース打撃。

スクイズは、個人的には好きではないが、打者が野村なのでやむなし。

3安打を打った西川は、2回の打席は、ステイバックのときに左足がインエッジで、そのままステップ幅が広がり、内容は良くない。

4回,6回、8回の打席は、右内転筋を内旋し振り下ろす直前にアウトエッジに戻してインエッジ、拇指球支点で軸足を右足に移して打つ。

右足の完全着地までは左足がアウトエッジであったが、振り下ろし始めにインエッジに戻してから左足を運ぶ距離が長くなった8回の安打以外は内容もいい。

8回のバッティングは、右肘を抜かなかったことで安打になった。

野村祐輔のピッチング

野村は、右股関節の外旋、左内転筋の内旋が不十分で、左足を着地させたときに骨盤の左側が前方に押し出され、リリースからフォロースルーのときに左膝の壁が崩れ、ダブルプレーン(骨盤の回転と右肘の推進方向が逆)の投球が多かった。

しかし、菅野や西勇輝同様、左足を着地するや否や左足の拇指球で地面を蹴って左股間節を外旋することで左足の着地から右肘が出るまでの間を短くすることで凌いだ。

平田を始め、中日の打者は、体が前に出されている打者が多かった。

フランスアは、手投げ(右肩の開きと骨盤の回転が左肘の推進よりも早い)の投球が多いが、左足を三塁側にターンさせることで押し切った。

試合経過

1回表

野村は、13球目、インロー(左打者のアウトロー)ににチェンジアップ131キロをワンバウンドさせる。

3回表

野村は、34球目、インローにチェンジアップ129キロをワンバウンドさせる。

4回表

野村は、50球目、真ん中低目にチェンジアップ127キロをワンバウンドさせる。

5回表

野村は、71球目、真ん中低目にチェンジアップ132キロをワンバウンドさせる。

1回表

山井は、8球目、アウトローにスライダー128キロをワンバウンドさせる。

2回表

山井は、31球目、アウトローにフォーク129キロをワンバウンドさせる。

山井は、37球目、アウトロー(左打者のインロー)にストレート137キロをワンバウンドさせる。

3回表

山井は、42球目、アウトローにカーブ112キロをワンバウンドさせる。