2018広島vs中日24回戦。先発高橋樹也は、5回3失点(自責2)。チームは、中日戦負け越し。

この試合の先発は、高橋樹也と鈴木翔太。

髙橋樹也は、テイクバックのときに、ほとんど背中の方に左腕を引かないのがいい。

髙橋樹也は、2軍、3軍でハムストリングスを強化するトレーニングを積んできたのか、リリースの瞬間に、完璧ではないが、右足が突っ張るようになった投球が見られるようになった。

昨シーズン先発したときよりは、大分進歩している。

しかし、左股関節にタメはあるが、右足がインステップするので、臀部が沈んで、上体が反る。

トップを作るまでの間は、脱力しきれていない。

先発は、特別な場合を除き、ギアを上げて投げる必要はない。

ギアを上げて投げなくても、左足はターンをすることができる。

実際、外国人投手や今村(右足)はできている。

髙橋樹也は、右関節の使い方は、昨シーズンよりは良くなっているが、トップを作るまでが脱力できていないから、左足をターンをすることができずに、左足を一塁側に着地してしまっている球が、リリーフのときよりも多い。

急ブレーキをかけることなく、肩や下半身にかかった負荷を徐々に解いてやる必要がある。

高橋樹也は、先発ローテーションに入る域にまでは、到達していないが、先発の控えとして、チームの投手層を厚くすることができる人材になりつつある。

鈴木翔太の方は、ややテイクバックのときに、右腕を背中の方に引く。

トップを作るときに、ボールを持つ手と頭の距離が離れている。

右膝が内に入って、右腕前腕部が回外して右肘が沈んでいるから、左肩、膝の割れに遅れて右肘が出てしまっている。

投球内容としては、高橋樹也の方が良かった。

3失点の内の1点は、アルモンテが守備妨害に抵触しない程度に盗塁をアシストしたもの。

プロ野球は、生活をかけてやっている。

この手のことは菊池もバティスタもやっている。

体当たりしろとは言わないが、會澤は、アルモンテに全く接触することなく、アルモンテを避けて二塁に送球して暴投した。

鈴木誠也は、コッキングの回数が増えてボールを受けてしまっている。

ステイバックのときに、左肩が内に入って、ステイバックが中途で、振り出している。

源をたどれば、レッグアップが遅れている。

ステイバックが中途で、コンパクトな打ち方になってしまい、スウェイしているからヘッドが遅れる。

バットとボールの距離が取れなくなる。

スイングの結果、ボールを長く見れない。

後ろを大きくと言っても、投手側の肩が内側に入ったらダメだ。

ヒッチさせて、両脇を空けて後ろを大きく取ることだ。

“総括すると”、田中広輔にしても、菊池にしても丸にしても松山にしてもそうだ。

野間も確かに、ボールの下にヘッドが入ることが多くなったが、野間を外せというなら、野間より先にスタメンを外す選手がいるだろう。

個人的には、田中も菊池も野間も、二軍選手とは実力差がありすぎるので、また、打つことだけがチームに貢献することではにから、スタメンを外す必要はない。

田中は、全試合スタメン出場はいいとして、鳥谷同様、フルイニング出場の記録を継続させてやらなければならないほどの選手にまではなってはいないと思う。

但し、他の選手を守らせるとすれば、大差で負けているときの終盤に、曽根や上本を守らせる程度だ。

佐藤祥万が三人で切って落とした流れがその裏につながったとか、田中広輔の代わりのスタメンが桒原なんて、お前が脳内フローラだよ。

野球をやったことのある者なら、佐藤祥万や桒原がプロで通用しないことは初見でわかる。

カープファンの書いたブログは、1名(俺のことじゃないぞ)を除き、他球団のファンが書いたブログ(特にヤクルトファンが書いたブログ)と比べると、倫理や道徳云々の話ではなく、野球ブログしてのレベルが著しく低い。

実際、田中広輔より実績のある選手でも連続フルイニングの記録なんて作ってないからな。

打順については、私見としては、逆方向にばかり打っていると、ヘッドが遅れてボールの内側に入るから、2番には、右打者は、置きたくない。

田中広輔は、インハイとインローの球は、ヘッドをボールの外に入れて引っ掛けて打つことが上手くない典型的な右投げ左打ちの選手。

進塁打を打つ他、ランナーを返すのが役割である二番、三番を打つ選手ではない。

二番候補としては、西川、野間、故障中の安部といるが、現状では、西川が一歩リードだろう。

打者も、開幕からスイングもする毎に、肉体が損耗するから、コンスタントにきちんとした打ち方はできない。

チーム打率.266なんて上出来じゃないか。

完璧な打ち方のヒットなんて1/10もないだろう。

ステイバックが中途で、コンパクトな打ち方になってしまい、スウェイしているからバットとボールの距離が取れなくスイングの結果、ボールを長く見れない。

この程度の打線の停滞、エラー、打たれ方で腸が煮えくり返るなんてどうにかしてる。

打線の方は、緩いボールを引っ張る練習をすりゃいいんだよ。

負けるときは、あっさり負けて労働力を温存することが大切。

10-0で負けている試合の最終回に2~3点返したところで明日につながる攻撃だなんて嘘だ。

明日は、違う投手の違うボールの軌道と対戦する。

4連敗、5連敗程度は、優勝チームであってもシーズン中にしている。

負けに慣なさすぎだよ。

高橋樹也のピッチング

京田、アルモンテに関しては、リトルリーグやボーイズリーグのピッチャーでも明確にディスれる弱点がある。

この弱点(投手側の肩が内入りすること、踵体重)と攻め方(真ん中低目の落ちる球、インコースのベルトより上、アウトロー、アウトコースベルトの高さ、京田はそれに加えアウトハイ)については、これまでも何度も書いてたし、俺も軽視していたので、昨日は書かなかった。

但し、京田とアルモンテが俺が思っていた以上にいい打者であったということではない。

攻め方が雑。

高橋樹也は、7球目、左足を一塁側に着地させてフォロースルーを止める。

平田は、アウトロー(平田から見ればインロー)のカーブ109キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、ボールの上っ面を叩いてトップスピンがかかり、地を這うゴロであったが、レフト前ヒットになる。

高橋樹也は、9球目、トップを作ったときに、左腕前腕部が回外して左肘が沈む。

右足がインステップしている。

リリースの瞬間に右足は、ほぼ突っ張っている。

左足を三塁側にターンさせるが、両足がクロスしない。

京田は、真ん中のストレート135キロを、ヘッドをボールの外側に入れて右中間を破る三塁打を打つ。

広島0-1中日。

高橋樹也は、11球目、リリースの手前でトップの位置が下がり、リリースの瞬間に上腕部が凹む。

春先に左肩を故障していることもあって、0ポジションが崩れている。

大島は、インコースベルトの高さのストレート137キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作ってライトフライを打つ。

これが犠飛となり、広島0-2中日。

高橋樹也は、19球目、ステップ幅が狭く、立ち投げになっているのはgood!

しかし、インステップしており、又、左肘前腕部が回外して左肘が沈む。

立ち投げなので、リリースの瞬間、先ほどの京田のところよりも更に、右足を突っ張らせることができている。

インステップと、右股関節が使いこなせず、左足が三塁側にターンしない。

高橋周平は、クローズドスタンスから、アウトコースベルトの高さのストレート136キロを、ヘッドを残して打ち、レフトフェンス手前で失速するレフトフライ。

2回裏

西川は、真ん中低目のフォーク133キロを、壁を作ってライト前ヒットを打つ。

鈴木翔太は、25球目、右肘の出が、右股関節の外旋、左肩、左膝の割れに遅れてあっち向いてホイの投げ方になる。

松山は、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート139キロを、ヘッドを残して、アルモンテの左に二塁打を打つ。

広島1-2中日。

3回裏

アルモンテとは、真ん中のストレート138キロを、ヘッドを残してセンター前ヒットを打つ。

髙橋周平は、アウトコースベルトの高さのスライダーを打ちレフトフライ。

高橋樹也は、0ポジションが崩れているから、52球目にインローにチェンジアップ121キロを、54球目に真ん中低目にチェンジアップをワンバウンドさせて福田に四球を与える。

更に55球目にカーブ107キロ、56球目にスライダー122キロをアウトローにワンバウンドさせる。

松井雅人は、アウトコースベルトの高さのストレート137キロを打ち、投ゴロ。

5回裏

髙橋樹也は、67球目、リリースの瞬間に右膝の壁が崩れる。

ビシエドは真ん中のカーブ108キロを、ヘッドを残してライト前ヒット。

アルモンテは、アウトローのスライダー137キロを見逃し三振。

アルモンテは、ステイバックの過程で左肩が内に入るから、上体がホームベースに被さる。

アルモンテは、上体をホームベースに被せてから一歩、二歩とホームベースに向かって歩き出す。

會澤は、前述のように二塁送球を暴投させ、ビシエドは三塁に進塁する。

髙橋周平は、真ん中高目のチェンジアップを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打ち、ライトフライ。

これが犠飛となり、広島2-3中日。

鈴木翔太のピッチング

鈴木翔太は、ワインドアップから右足に重心をかけて右股関節を内旋し左膝をレッグアップする。

上体が一塁側に反る。

右足拇指球に重心を移して左足を踏み出す。

左足は、スパイクの内側の踵から着地する。

右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。

野間は、真ん中のフォーク127キロを、ヘッドをボールの外側に入れて引っ掛けて打つが、一ゴロ。

菊池は、真ん中高目のストレート140キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、左飛。

鈴木翔太は、10球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘の位置が下がる。

アウトローに、チェンジアップ119キロをワンバウンドさせる。

丸は、12球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート145キロに、踵体重になってから腰が伸びて空振り三振。

4回表

鈴木翔太は、65球目、トップを作る過程で、右股関節が外旋し、右肘の出が遅れ、リリースの瞬間に右肩甲骨の後方に右肘がある。

ストレート142キロがインハイに外れ、松山に四球を与える。

鈴木翔太は、66球目、右肘が左肩、左膝の割れに遅れて出て、スライダー124キロがインコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さで裏返る。

田中は、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つが、二ゴロ併殺。

鈴木翔太は、72球目、テイクバックのときに、右腕前腕部を回内して右腕が背中に入るのが深すぎる。

右腸腰筋が外旋し、右膝が内に入る。

左肩、左膝が割れる。

トップを作って右腕上腕部が外旋したときに、右肘、右腕前腕部が背中の方に倒れ、右腕前腕部が回外し、右肘が沈む。

リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘が右肩よりも下がり、スライダー123キロがインハイに外れ、會澤の左肘付近の左腕上腕部に当てる。

高橋樹也は、インローのフォーク128キロを、ヘッドを残して壁を作って打つが、二ゴロ。

5回右表

野間は、インコースベルトの高さのストレート138キロを、ヘッドを残して、ヘッドをボールの外側に入れてレフトスタンドに本塁打を打つ。

広島2-2中日。

中継ぎ投手のピッチング

福谷は、テイクバックのときに、右腕前腕部を回内し、右腕を背中の方に引くが、引き方は、それほど大きくはない。

トップを作ったときに、右腕上腕部が外旋し、右肘、右腕前腕部が背中の方に倒れ、右腕前腕部が回外して右肘が沈む。

リリースの瞬間に左足が突っ張らず、右腕上腕部が凹み、右肘の位置が下がる。

會澤は、真ん中低目のカーブ124キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを擦り壁を作ってバックスピンをかける。

會澤は、レフトスタンドに13号本塁打を打つ。

これが球団の捕手新記録だそうですが、城島、阿部、古田は30本打っていますからね、カープの歴代捕手のバッティングは、記録面だけでなく、実際もレベルが低いですね。

7回裏

ジャクスンは、アーム式で、右肘が左肩、左膝の割れに遅れて出てきますので、インハイにストレート152キロが外れて大島に四球を与えます。

ジャクスンは、13球目、アウトコースベルトの高さにストレートが外れ、ビシエドに四球を与える。

アルモンテ(左打席)は、ヘッドを残して、トップハンドの親指でグリップを押してヘッドをボールの下がりを抑え、レフト前に落ちるヒットを打つ。

広島3-4中日。

8回裏

松井雅人は、真ん中高目のストレート151キロを空振り三振。

フランスアは、上体を三塁側に倒して三塁側に左足をターンさせる。

荒木は、アウトロー(右打者のインロー)のカットボールを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、レフト前ヒット。

フランスアは、10球目、アウトローにストレート152キロが外れて平田に四球を与える。

京田は、真ん中高目のスライダー139キロを打って遊ゴロ。

大島は、真ん中のストレート151キロを打ち、中飛。

9回表

バティスタは、真ん中135キロのスライダーに、ステップ幅が大きく、左膝が割れてヘッドの出が遅れてバットが折れる。

バティスタは、二飛。

野間は、アウトローのフォーク134キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の二ゴロを打つ。

菊池は、振り下ろし始めにスウェイするが、ヘッドをボールの外側に入れて、真ん中低目のスライダー137キロをレフト前に打つ。

丸は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート振り下ろし始めにスウェイしてヘッドがボールの下に入るが、ヘッドをボールの外側に入れていたから、スライス回転のゴロがセンター前ヒットになった。

佐藤優は、17球目、トップを作ったときに、右腸腰筋、右股関節が外旋し、右膝が内に入る。

左肩、左膝が割れる。

右腕前腕部が回外するが、右肘が上がる。

リリースの瞬間に右足が突っ張るが、右腕上腕部が凹み、右肘の位置が右肩甲骨の位置よりも下がる。

右腕前腕部が伸びる。

鈴木誠也もステイバックの過程で、左肩が内に入り、左足の着地位置も前に大きい。

しかし、ボールを持つ手が打者の正面に出るのが早いので、鈴木誠也もヘッドが止まった。

佐藤優は、インローにチェンジアップ138キロをワンバウンドさせて鈴木誠也に四球を与える。

西川は、真ん中ストレート150キロにステイバックの過程で右肩、右肘が内に入り、ヘッドの出が遅れて差される。

西川は、中飛で試合終了。

試合データ

勝利投手 祖父江 2勝1敗 0S

敗戦投手 Jackson 3勝2敗 1S

セーブ 佐藤優 1勝2敗 3S

ホールド(広)一岡  (中)ロドリゲス